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いつも家を出る時間がぎりぎり…!どうして?
毎朝時間ぎりぎりに家を出ていると、「明日こそは余裕をもって準備したい」と思うものです。しかし、翌日も時間ぎりぎりでバタバタと家を出ているのではないでしょうか。家を出る時間がいつもぎりぎりになる人は、もしかするすべきではないダメ行動を行っているのかもしれません。どのような行動がダメ行動なのか、チェックしてみましょう。
『家を出る時間がいつもぎりぎりになる人』がやっているダメ行動4選
家を出る時間がぎりぎりになってしまう人がやりがちなダメ行動は、以下のものがあります。
1.二度寝
時間ぎりぎりになる原因の一つに、二度寝が挙げられます。
- ちょっと早く起きて二度寝し、寝過ごす
- アラームで起きたものの起ききれず、二度寝して寝坊
「あと5分だけ」という気持ちで目を閉じると、思いのほかぐっすり寝てしまって時間ぎりぎりになることが多いです。また、細切れで二度寝すると寝起きが悪くなるので、早く目が覚めたならそのまま起きてゆっくり準備したほうが気持ちが整いやすい傾向があります。
2.時間の管理が甘い
起床はするものの、家を出る時間までの時間管理が甘いと、結局バタバタ準備をしてぎりぎりの時間に家を出ることにつながります。
- 朝起きてすぐにテレビをつけ、ぼーっと眺めてしまう
- のんびり朝ごはんを食べて、時間が無くなる
- メイクや寝ぐせ直しに時間がかかり、ぎりぎりになる
- SNSやネット、スマホゲームに夢中になってしまったなど
朝の貴重な時間は、体が起ききっていないのでしっかり時間を管理すべきです。管理が甘いと上記のような行動をしやすく、ついいっかり時間を無駄にしてしまいやすい傾向があります。
3.前日準備ができていない
前日に翌日の準備をしておくことは、基本中の基本といえます。明日の朝すればいいとやるべきことを先延ばしにした結果、翌朝の準備に時間がかかりバタバタと家を出ることにつながるかも…。前日にできる準備は前日のうちに片付けておくと、翌朝の準備がスムーズに進みやすくなります。
4.寝る時間が遅く、睡眠不足
帰宅時間が遅く自分の時間が十分持てない日が続くと、夜更かししてでも自分の時間を作ろうとする人がいます。夜更かしすること自体、体に負担をかける行動で基本的にすべきではありません。
夜更かしした結果、翌朝目覚めが悪く思うように準備が進まず、家をバタバタと出ることにつながります。また、寝不足による二度寝で遅刻、日中眠気が強く普段のパフォーマンスを発揮できないなど、さまざまな点で困った事態が起きやすくなります。
時間ぎりぎりになるのを改善する方法
時間ぎりぎりになるのを防ぐ方法は、以下の通りです。
- 前日就寝前に、翌朝の準備を済ませておく
- できるだけ早く寝て、心身の疲れを取る
- 起床時間を守り、ルーティーンを作って行動する
- 時間を確認する習慣を作る
- 朝食は温めるだけなど、前日の夜にある程度の準備を済ませておく
- 鍵など無くしやすいものは決まった場所に置き、紛失を防ぐなど
時間ぎりぎりの行動は、朝から焦りを生み、その日一日のパフォーマンスにも影響します。できるだけ余裕を持って行動するためにも、こまめに時間を確認して行動するよう心がけてください。
まとめ
起床から家を出るまでの時間は、非常に貴重です。時間を有効に使うためにも、前日できる準備は終わらせておき、早めの就寝を心がけてください。時間をこまめにチェックする癖をつけると、時間をさらに有効に使いやすくなりますよ。