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なぜかいつも不機嫌…なにが原因?
いつも機嫌が悪い人は、いるものです。友達や職場の人となると気を使うし、家族となると家に居づらくなりますよね。いつも機嫌が悪いのには、複数の理由が考えられます。
- 自分勝手な性格
- 自分の状況や気持ちを察してほしい
- 周囲の人に気遣ってもらいたい
- 体調や精神的な不調
- 素直になれない
- 常にいっぱいいっぱいで余裕はないなど
機嫌が悪いといっても、さまざまな原因や事情があります。
いつも機嫌が悪い人にやってはいけない行動とは
いつも機嫌が悪い人にやってはいけない行動は、以下の通りです。
1.対抗してイラつく
いつも機嫌が悪い人を見ていると、自分の機嫌くらい自分で見てほしいと思い、ついイラっとしてしまう人もいるでしょう。しかし、対抗してイラついてしまうと、場の空気がさらに悪化します。
また、感情は周囲の人に伝染しやすいので、自分の苛立ちが相手や周囲の人にも広まってしまうかも。そうなると相手の不機嫌さが倍増する恐れがあります。
2.煽る
不機嫌な相手を煽ると、さらに機嫌が悪くなってしまいます。場の雰囲気が悪いからといって、相手の上げ足を取ったり、急になれなれしい態度を取るのは基本的にNG。相手の怒りが爆発し、収拾がつかなくなることもあります。
3.機嫌を取る
機嫌が悪い人を目の前にすると、相手の機嫌を取るような態度を取りたくなる人もいるでしょう。
- 相手が味を占め、なにかやってほしいときなどに機嫌が悪くなる
- 構ってほしいときに機嫌が悪くなり、周囲の人を見下す態度を取りやすくなる
- 腫れ物に触るような態度を取り、相手は周囲から浮くなど
相手の機嫌が悪くても、それにいちいち構っている場合ではないことも多いです。そのため、相手の機嫌が悪いときは構ってあげるのではなく、相手が自力で機嫌を治しやすくなる距離を取っておくのもよいかもしれません。
4.自分を責める
相手が機嫌が悪い原因は、自分にあると思い込むのはNG。
- 不出来な自分に相手が苛立っているのかも
- 自分の態度や言動が気に入らなかったのかも
- 性格が合わず、無意識のうちに苛立たせているのかもなど
自分が悪い、自分に非があると思って相手に接していると、それが相手に伝わります。勝手に機嫌が悪くなっている相手にとっては好都合なので、なにかにつけて「あなたのせいで苛立つ」などのいちゃもんを付けられる原因にもつながるので注意しましょう。
どうかかわりを持つべき?
いつも機嫌が悪い人とどうかかわるべきか悩んでいる場合、以下の方法を参考にしてみてください。
- こちらは心穏やかに接する…ペースに巻き込まれない
- 割り切って接する
- 気にせず接し、業務連絡などをする
- プライベートではかかわりを持たない
相手の顔色や機嫌ばかり窺っていると、相手が調子に乗って行動し始めることもあります。相手に合わせすぎず自分のペースで相手と接し、深く関わらないのがおすすめです。
まとめ
いつも機嫌が悪い人は、さまざまな場所にいます。相手のペースに飲まれずに接し、場の空気を悪化させないよう注意してください。