NHK『2440万円』の受信料未払い金を島根県に”追加請求” 「Web会議用ディスプレイ」がケーブルに繋がれてないのに対象になり話題に「支払いは県民の税金が当てられるわけだし、黙っていられないんだが」「文句を言わないところからまとめてとるやり方が気にくわないなぁ」

NHKが2440万円の受信料未払い金を島根県に追加請求 Web会議用ディスプレイも対象に

全国の自治体で相次いで問題となっているNHK受信料の未払いについて、島根県でも新たにおよそ2440万円の未払いが判明し、NHKが追加請求を行っていたことが分かりました。

島根県は、今年4月に県庁の4部局・54所属で管理しているカーナビやテレビなど172台が未契約だったとして、約1430万円の受信料をNHKに支払っていました。しかし、その後の確認作業で、さらに未契約の機器があることが分かり、県が再調査を実施したところ、新たに189台分の未払いが見つかりました。

未払いがあった機器の内訳は、テレビが148台、カーナビが33台、その他が8台となっています。中には、ウェブ会議用として使われていたアンテナ端子につながっていないテレビチューナー内蔵ディスプレイも含まれており、放送を受信しない場合でも契約が必要になることが、今回の調査で改めて確認されました。

また、県立学校でも新たに76台(テレビ72台、その他4台)の未契約機器が見つかり、特別支援学校で本来は免除対象となる機器についても、手続きがされておらず、約646万円の未払いが含まれているとのことです。

島根県は4月に公表した分についてはすでに支払いを終えており、今回新たに見つかった189台分についても6月13日までに必要な放送受信契約を完了し、順次支払いを進めるとしています。

県は今回の問題を受け、今後は法令順守と適正な事務処理を徹底するとともに、業務で必要な場合を除き、テレビ受信機能のない機器を購入する方針を示しています。また、不要となったテレビやカーナビについてはアンテナ撤去などの対応を行い、契約台数を削減していくとしています。

この話題に寄せられたネットの声

コメント

「アンテナにつながっていない機器まで、受信料は支払う必要はないと思う」
「アンテナが繋がっていないテレビから取るのはやり過ぎでは?」
「役目を終えた公共放送など無くしてしまえばいいのに。」
「宇宙に衛星を打ち上げてる意味とは?」
「支払いは県民の税金が当てられるわけだし、黙っていられないんだが」
「ディスプレイからも受信料とかもう異常。」
「文句を言わないところからまとめてとるやり方が気にくわないなぁ」

この話題には数多くの意見が寄せられていました。

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