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30歳女性、給料もらって生活保護を不正受給 だまし取っていた金額が大きすぎると話題に
神戸市に住む30歳の女性が、給与収入があったにもかかわらず、収入がないと偽って生活保護費を不正に受給していたとして、詐欺の疑いで逮捕されました。だまし取っていた金額が約700万円にのぼることがわかり、SNSなどでは「金額が大きすぎる」と驚きの声が上がっています。
警察によりますと、女性は2018年12月から2023年5月までの約5年間、飲食店から得ていた収入を市に申告せず、152回にわたって生活保護費を受け取っていたということです。
女性には本来、生活保護を受ける資格はあったものの、給与収入(総額約440万円)を隠していたため、結果的に差額分の約700万円をだまし取った形になります。
取り調べに対して、女性は「不正受給は間違いない」「収入があれば申告しなければならないことは知っていた」と容疑を認めているということです。
一連の不正は、おととしに税務署が店舗側に照会したことをきっかけに発覚しました。その後、女性本人が神戸市の福祉事務所に働いていた事実を申告したということです。
この話題に寄せられたネットの声
「普通に働ける年齢で、生活保護を受給している人は、一度全て停止してみたらどうか?」
「保護費支給を決定してからの調査がザル!これに尽きる」
「不正受給やると早かれ遅かれバレるのになぜやるのか」
「収入が無い?30歳が?は?」
「一度でも不正受給をしたなら、二度と受給させないようにしてほしい」
「税金を騙し取る犯罪は返金を10倍にしてもいい」
「全額返金+罰金+支給停止で。我々の税金ですから」
この話題には数多くの意見が寄せられていました。