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初心者でも失敗ナシのテクニックを伝授『カリふわ唐揚げ』
唐揚げレシピは、非常にたくさんありますよね。でも、唐揚げは失敗が多い揚げ物の代表ともいえます。そこで注目なのが、初心者でも挑戦しやすいロバートの馬場さん考案の『カリふわ唐揚げ』のレシピです。
『カリふわ唐揚げ』の材料は、鶏もも肉1枚(300g)、しょうが5g、砂糖大さじ1/2、塩小さじ1/4、醤油大さじ1、片栗粉大さじ2、米粉大さじ2、米油(サラダ油でも可)適量、カットレモン(お好み)適量です。
鶏もも肉の前面にフォークを刺して穴をあけ、味がしみこみやすくします。皮を上にして鶏肉1枚を4等分に切ってボウルに入れ、砂糖、塩、醤油、すりおろししょうがの汁(チューブはそのまま)を加えてよく揉みこみましょう。フォークで肉に穴をあけているにで、漬け時間はゼロです。
調味料を揉みこんだら、片栗粉と米粉を入れて肉の表面にまぶします。この2種類の粉を使うことで、冷めてもべちゃっとしにくい仕上がりになりますよ。表面に薄く粉類が付いたら、皮を伸ばしておきましょう。
米粉(サラダ油でもOK)を160℃に熱したら、皮目を下にして油に鶏肉を入れます。米油は酸化しにくいので、カリッとした食感と風味を長持ちさせやすいのが特徴です。
1分半ほど触らずに揚げると、衣が剥げにくく出来栄えもアップ!1分半経過したら上下をひっくり返し、さらに1分半揚げます。1分半が経過したら、さらにひっくり返して1分揚げます。ひっくり返すタイミングで箸で唐揚げを持ち上げ、空気に触れさせるとカリッと感がアップしますよ。
揚がった唐揚げは、用意しておいたバットと網の上に置いて油を切りましょう。しっかりと油を切ることで、衣がよりサクサクに仕上がります。網を持っていない場合は、魚焼きグリルを使用してください。揚げたての唐揚げを網に乗せて4分休ませ、お皿に乗せれレモンを添えれば完成です。
白米が進む一品に寄せられた声
ごはんやお酒が進みそうな一品に、以下のような声が寄せられました。
- 「とても柔らかそうで鶏肉の旨味がギュッと詰まった定番の一品」
- 「外カリカリ中ジューシーご飯がまた進みますね〜」
- 「大きさ、味つけ、米粉入りの衣、間違いないのがわかります。最高のレシピをありがとうございます」
- 「大きめ、砂糖入れる、米粉、米油ぜんぶ初めてですが期待しかない♡」
- 「ごはんにも弁当にもビールにもいいね」
大きくカットすることで、均等に火が入りやすくなるので初心者でも失敗が少ないのがこの唐揚げの特徴です。