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ジムを利用する際、気を付けたいことはたくさん！
ダイエットや筋トレをするとき、自宅だと専用器具や人目がないので手を抜いてしまう人は多いです。そういった場合、より効率よくダイエットや筋トレで成果を出すために、トレーニングジムを利用しますよね。
ジムを利用するとき、料金が発生します。お金を払うことでジムを利用する権利を得られますが、権利を得たからといってなにをしてもいいわけではありません。ジムですべきではない行動を取ると、周囲の人に迷惑をかけます。十分注意しましょう。
ジムですべきではない『5つの行動』
ジムですべきではないNG行動は、以下のものがあります。
1.汗をマシンなどにつけたまま立ち去る
筋トレをすると、汗をかきますよね。これは非常に良いことです。しかし、マシンや専用用具に汗を付けたまま立ち去ってしまうのは、絶対に避けるべき行動です。
- 次に使用した人が、手を滑らせてけがをする恐れがある
- 汗がしみこむなどして、マシンの劣化につながる
- 不潔な状態になるので、次の利用者が不快な思いをしやすい
自分の汗は汚くないと思う人もいますが、人間の汗には皮脂や細菌などが含まれているので、マシンに付着したらその都度拭き取りましょう。
2.マシンの独占
シェイプアップしたい箇所や筋肉を重点的につけない部位は、しっかりとトレーニングしたいですよね。だからといって、1つのマシンを占領するのはよくありません。次に使いたい人が待っているかもしれないので、特に混雑時は少し早めに切り上げて別のマシンを使用したトレーニングに切り替えましょう。
3.大きな声で私語
スポーツジムで友達が出来たり、友達や家族と入会する人もいます。こういった場合、親しい人と雑談する可能性が高いです。ちょっとした雑談であれば問題ありませんが、以下のような行動は避けるべきです。
- 大声で笑い声をあげる
- 立ち話が長くなり、マシンを占領した状態で雑談する
- トレーニングと関係ないことをずっと話し続けるなど
行き過ぎた雑談は、周囲の人からの冷たい視線を集める原因になります。
4.大きな音や声を出す
大きな音や声を出すと、ほかの利用者が驚きます。
- マシン使用時に、マシンから大きな音を出す
- 重いものを持ち上げたときなどに、大声を上げるなど
初心者の場合、マシン使用時にふいに大きな音が出ることがあります。わざとではないので、次回から気を付ければ問題ありません。重いものを持ち上げるときも、声が出ることがあるでしょう。わざとではない場合、仕方がない面もあります。しかし、毎回ことあるごとに大声や音を出すのはNG。
5.出会い目的のナンパ
ジムは、男女兼用の場所が多いです。そのため、出会い目的のナンパ行為を行う人もいます。
- すぐに異性に話しかけ、トレーニングと関係のない話題を振る
- 個人情報やSNSなどを聞き出そうとする
- 隙あらばボディタッチしてこようとするなど
出会い目的でジムを利用している人は、圧倒的に少ないです。嫌悪感を持たれる原因にもなるので、注意しましょう。
ジムで守るべきマナーとは
ジムで守るべきマナーは、以下のものがあります。
- 大きな音や声は出さない
- マシンの使用時間などを気にする、独占しない
- 邪魔にならない場所で、休憩や記録付けを行う
- 関係のない雑談は避ける
- ナンパ行為はしない
- マシンを使ったあとは、使う前と同じようにきれいな状態にする
- 初心者や初めての利用者に対して、高圧的な態度で接する
迷惑行為につながる行動は、基本的に避けるべきです。問題行動を繰り返す人がいる場合、ジムのスタッフに相談しましょう。
まとめ
スポーツジムを利用する際、さまざまな行動に注意しなければなりません。基本的なマナーである部分なので、厳守して利用しましょう。
