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「あんぱん」最新話で『殴打23回』放送時間の約9割が”暴力シーン”で視聴者騒然…ネットでも賛否の声
9日放送のNHK連続テレビ小説「あんぱん」の最新話が、放送時間の約9割”暴力シーン”となっており、視聴者は騒然。ネットでも賛否の声が上がっています。
最新話である第51話では、高知連隊から福岡にある小倉小隊に北村匠さん演じる嵩が転属し、新兵教育係の先輩兵士により厳しい指導を受け厳しい生活を送る様子が放送されました。
放送時間はオープニング曲を除く約14分間で、嵩が先輩から殴られたのは11回。嵩の他の人間が殴られたシーンは12回あり、合計23回拳及び平手での殴打シーンがありました。殴打の理由は、カレーの具材の盛り付け対する難癖や先輩の帽子の窃盗疑いなどです。非常に些細であり理不尽な内容で、先輩から新兵に対して暴力を振るう描写がありました。
放送内の暴力シーンの多さに、ネットではさまざまな声が上がっている状態です。
このニュースに寄せられたネットの声
- 「辛すぎる…そういう酷い時代に生きてこられたは重々わかるけど…」
- 「これほど強調して描いたのはさすがに無かった」
- 「実際戦争に行った人がどのような辛い目に遭ってるか、必要なエピソードだと思います」
- 「私達の何代か上の方々がこういう時代を本当に生きてこられていたという事が、とても苦しい」
- 「やなせさんは強い反戦意識を持ち続けている人だった。強いメッセージ性が感じられます」
描写に対して辛さを感じたという声や、必要なシーンだったとする声などが上がっています。