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NHKが未払金4800万円を埼玉県に請求 テレビ付きカーナビ未契約、公用車367台分が話題に
NHK(日本放送協会)が、埼玉県に対して約4,800万円の受信料未払い分を請求する方針であることが明らかになり、ネット上で大きな話題を呼んでいます。
これは、埼玉県が所有する公用車のうち、テレビ受信機能付きのカーナビを搭載した367台について、NHKとの受信契約を結んでいなかったことが原因です。未契約の期間は平均で約8年、一部では2006年からの約19年間にわたって契約されていなかった車両もあったということです。
県が発表した内容によると、調査対象となった公用車は約3,500台。そのうち114台はすでに特定の部局で一括契約されており、問題の対象外でした。
この件について、埼玉県の出納総務課・村野賢治課長は、「テレビ放送を受信できるカーナビについて、受信契約の対象であるという認識が不足していた」と説明しています。さらに、「基本的にはテレビ視聴機能は使用しておらず、一律に撤去できるか、料金が発生するか否かの基準も明確ではない」として、今後はNHKと協議を進め、さかのぼって受信料を支払う方針を示しました。
この報道を受け、SNSでは批判的な声が多く寄せられています。
この話題に寄せられたネットの声
「支払うって、原資は税金でしょ?納得できん。使ってない公用車のテレビ機能に請求ってどうなのよ」
「ホテルでアンドロイドTVいわゆるネット接続テレビが多くなったのはこのためよね」
「NHKは自分たちは必要な存在と思ってるんだろうけど、マジで退場してくれ」
「367台のうちNHKどころかテレビのボタンを押したことがあるのは何台なんだろうね。」
「4800万円を県民のために使ってほしい。公用車でNHKが映っても県民はなんのメリットもない」
「NHKってもはや求められてないんだからスクランブル放送など、あるべき形に変化したほうがいいよ。」
この話題には数多くのコメントが寄せられていました。