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結婚は絶対にすべきものではない
結婚は、人生の中でも大きな決断と転機になる一大イベントです。しかし、絶対にしなければならないわけではありません。結婚しないと不幸なのかというと、そうではないのです。結婚に向いていない人の特徴をまとめているので、自分に当てはまっているか確認してみましょう。
『結婚に向いていない人』の特徴5選
結婚に向いていない人には、以下のような特徴があります。
1.常に恋していたい
恋愛している期間が楽しい、安定した関係の構築に抵抗がある人は、結婚には不向きかもしれません。
- 常にドキドキする異性との関係を求めている
- 一人の異性に縛られることに抵抗を感じている
- 魅力的な人をみつけたら、すぐにアタックして親密になりたいと感じているなど
結婚すると、結婚相手以外の異性と特別な関係になったら不倫になります。不倫はすべてを不幸にする行動なので、いろいろな異性との関係を楽しみたいのであれば、結婚はしないほうが良いでしょう。
2.他人がいる空間でリラックスできない
独身であれば、家に帰った後の時間はすべて自分の好きなように使えます。だらしがない格好をして好きなものだけ食べて、寝たいときに寝て起きたい時間に起きる。家事は好きなタイミングですればいいというのが、未婚の醍醐味の一つです。
他人が一緒にいるとこういった行動が制限され、それだけでなく相手にある程度気を使わねばなりません。他人がいるとリラックスできないと感じるのであれば、結婚しない方が心身への負担が少ないです。
3.家を長期間頻繁に空ける
仕事や趣味で、家を長期間しかも頻繁に空ける場合は、結婚しない方が気軽かもしれません。
- 朝から晩まで仕事をしている
- 仕事終わりに飲みに行くのが楽しみ
- 頻繁に出張がある
- 長期出張も比較的頻繁
- 休みの日は趣味に没頭
- 趣味が屋外で、休みの日は1日家を空けるなど
家族や伴侶との時間をしっかり確保できないと、結婚しても相手が寂しい思いをしてしまいます。
4.人に合わせて行動できない
他人に合わせた行動ができない人も、結婚には不向きです。
- 自分のタイミングで動かないと、調子が出ない
- 思い付きで行動しがち
- 誰かが家事をしていても手伝わず、自分のタイミングで行う
人から指図されてストレスを溜めこんだり、人に合わせた生活に苦痛を感じる場合は、自由度が高い独身や週末婚にするのがよいでしょう。
5.相手に対する理想が高すぎる
相手に対する理想が高すぎると、結婚できません。
- ハイスペック男子としか結婚したくない
- 自分より圧倒的に若い人でなければ結婚したくない
- 絶対に養ってほしい
- 不自由しない生活を送らせてくれる相手でなければ結婚しないなど
相手が自分に対して「やってくれないと嫌」「これがないと嫌」などの条件を持っており、その数が多すぎたり厳しすぎる場合は、結婚しない方が無難です。
本当に結婚すべきか見極めるポイント
結婚すべきかを見極めるポイントは、以下の通りです。
- 相手を支え、寄り添う未来が想像できるか
- 年齢を重ねたとき、頼る場所があるか
- 仕事の面などで一人で経済的にやっていける自信があるか
結婚は、夢ではなく現実です。そのため、現実的に誰かと一緒に人生を過ごしていけると思えないのであれば、シェアハウスの利用なども視野に入れて人生設計をしていくのもよいでしょう。
まとめ
結婚は、義務ではありません。だからこそ、自分が結婚に向いているのかを客観的に見極めて、人生設計する必要があるのです。