注意すべき『初孫フィーバー』の行動7選 パパママと赤ちゃんを最優先に考えて

初孫は、目に入れても痛くない存在になります。だからこそ気を付けたいのが、初孫フィーバーです。孫の誕生に舞い上がってしまい、パパやママの負担になるような行動を継続すると、嫌われてしまうかも。疎遠にならないためにも、初孫が誕生したら気を付けたいことをまとめました。パパやママの負担を負足さないためにも、事前にチェック!

初孫は特別…だからこそ要注意!

初孫は、言わずもがな特別な存在です。我が子の子どもとなると、目に入れても痛くないかわいらしさであることは間違いありません。ここで気を付けておきたいのが、初孫フィーバー!孫の誕生に舞い上がって暴走してしまうと、子どもやパパママに大きな負担をかけることになります。

注意すべき『初孫フィーバー』の行動7選

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注意すべき初孫フィーバーの行動は、以下のものがあります。

1.産後すぐ押しかける

産後はママの体を休めることが最優先なので、赤ちゃんを見に行っても一目見たらすぐに帰るのが基本です。

  • 面会時間めいっぱいまで長居する
  • 大声で騒ぐ
  • ママに長時間話しかけ、気を使わせるなど

病院側にも迷惑をかけ、疲れているママに大きな負担を与えます。

2.許可なく抱っこ・連れ去る

生まれたての赤ちゃんはふにゃふにゃで、ママがホルモンの状態の大きな変化や子どもを守る本能が高まっている、いわゆるガルガル期。繊細な赤ちゃんとママの間に割って入り「私がだっこする」「今日は抱っこしてないから」など、許可を得ず勝手に赤ちゃんを抱っこするのはNG。

また、抱っこしたまま赤ちゃんを自室に連れ込んだり、勝手に散歩に連れて行く行為もNGです。赤ちゃんを連れ去られたという気持ちになるママもいます。

3.泣かせて放置

初孫は、なにをしていても可愛いものです。だからといって、泣かせて放置するのはNG。

  • 寝ているのを無理に抱っこして泣かせる
  • 大声で話しかけて泣かせる
  • 赤ちゃんが手に持っているものを奪う
  • ママから無理やり引きはがすなど

泣かせることそのものも印象が悪く、泣かせたあと喜んでいるとなると、パパとママは嫌な気持ちになるかもしれません。

4.いつ着るかわからない服や着せるのが恥ずかしい服を押し付ける

赤ちゃんの洋服は、基本的にかわいらしいものが多いです。しかし、いつ着せるべきかわからない、着せるのが恥ずかしいようなデザインの服を、パパママに贈るのはNG。

  • 赤ちゃんの性別と正反対のデザインの洋服
  • 今生まれたての状態なのに、1歳前後やそれ以上先の子どもが着るような服を送る
  • 派手すぎる洋服

なにを意図しているのか伝わらないような洋服を送ると、親は困惑します。

5.呼ばれてないのにイベントに押しかける

子どものイベントは、夫婦が参加者を決めます。押しかけるのはNG。

  • お宮参り
  • 誕生日
  • クリスマスや年末年始
  • 入園・卒業
  • 運動会やお遊戯会・発表会など

勝手に押し掛けると、パパやママは気を使います。家族単位で決めていた予定がすべて狂うので、押しかけはすべきではありません。

6.アポなし訪問

絶対に避けたいのが、アポなし訪問。産後のママは赤ちゃんのお世話だけで手いっぱいなので、部屋が散らかっていたり、格好にも気を使う余裕がありません。そんな状態でじいじばあばの接待となると、疲弊します。

7.口ばかり出す

初孫フィーバーで育児の先輩だからと、なんでも口出しするのはNG。

  • 母乳やミルクついて
  • 抱っこの仕方やおむつの替え方について
  • 子どもの発育状況について
  • 離乳食についてなど

大体自分がした育児との比較をしつつ発言しているので、既に情報が古いものとなっています。育児はどんどん進化しているので、常識も変化している可能性が高いです。

初孫が生まれたとき気を付けるべきこと

両親と手をつなぐ赤ちゃん

初孫が生まれたときに気を付けるべきことは、以下の通りです。

  • すぐに「○○に似ている」といった話題は出さない
  • ママの入院期間中はすぐ帰る
  • 赤ちゃんを見に行きたいときはママに連絡し、了承を得たら見に行き、できるだけ短時間で切り上げる
  • 勝手に物を買って押し付けない
  • 今の育児を勉強する
  • パパやママの許可を得て行動に移す
  • 「協力できることはなんでも言ってね」と、援護射撃の準備が整っていることを伝える

育児の主役は、パパとママです。じいじばあばは、基本的にバックアップする存在であることを認識し、育児の深部まで侵入するのは避けましょう。

まとめ

初孫フィーバーになると、自分でも驚くようなことをやってしまうことがあります。かわいい孫のためにも、常識を欠く行動は避けましょう。

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