固いキャベツの芯を美味しく食べるコツ5選 食感を活かして一品プラス

キャベツの芯は、硬いし子どもからもあまり好かれにくい部分。調理もしにくいので、そのまま捨てているという人大注目!キャベツの芯をうまく利用した調理方法を紹介しているので、ぜひ実践してみてください。キャベツの芯独特の硬さを活かした料理や、うまくほかの料理に混ぜ込む方法を中心に紹介しています。

固いキャベツの芯、捨ててしまうのはもったいない!

キャベツ ピクルス

キャベツの芯、どうしていますか?切り取ってそのまま捨てている人が、多いのではないでしょうか。キャベツの芯は硬いため、どうしても嫌煙しがちです。しかし、工夫次第で美味しく食べられますよ。作り置きなどにも活用できるので、キャベツの芯に一工夫加えて一品プラスしましょう。

固いキャベツの芯を美味しく食べるコツ5選

硬いキャベツの芯を美味しく食べるコツは、以下の通りです。

1.漬物にする

キャベツの芯の硬い食感を活かしたい場合は、漬物にするのがおすすめです。

  • ピクルス
  • 浅漬けなど

漬物は、基本的に漬けておくだけで完成します。味付けにもよりますが、ごはんのお供やちょっとしたおつまみにもなるので、あると重宝しますよ。キャベツ独特の香りも、一緒に楽しめます。

2.細かく切って混ぜこむ

キャベツの芯は、少し力が必要こともありますが、包丁で細かく刻めます。小さく切り刻むことで、以下のような料理に混ぜ込めますよ。

  • 餃子
  • ハンバーグ
  • 炒飯や焼き飯
  • 肉団子など

餃子の種に混ぜ込むと、皮に包まれるので少し芯が苦手な子どもでも違和感なくパクパク食べられます。皮を突き破らないよう、その分小さめに切るよう注意してください。

炒飯や焼き飯の具として、一緒に炒めることもできます。あまりにも大量に入れると、加熱によって水分が出やすく、べちゃっとした仕上がりになりやすくなりので要注意!

3.サラダに入れる

サラダの食感にアクセントを加えたいときも、キャベツの芯は有効に利用できます。

  • 千切りにして芯だとバレないようにする
  • コーンなどと同じくらいの小さな角切りにして、食感を楽しむ

サラダの味付けによって、キャベツの芯独特の甘みを抑えたり、甘みを活かした一品になりますよ。

4.煮込み料理に入れる

煮込み料理に入れれば、キャベツの芯独特の硬さがかなり緩和されます。

  • 鍋に入れる
  • 刻んでスープに入れる
  • デミグラスソースに入れる玉ねぎに混ぜこむなど

濃い味付けの煮込み料理に混ぜ込めば、キャベツの芯だとわからずに食べることも多くあります。色が濃いカレー鍋やデミグラスソースに入れてしまえば、一目で判別するのは難しいでしょう。

5.炒め料理に入れる

炒め料理にスライスしたキャベツの芯を入れるのも、とても有効な手段です。

  • 野菜炒め
  • 焼きそば
  • 自家製メンマなど

炒め料理の種類に応じた大きさに切り分けることで、違和感なくキャベツの芯を食べることができます。メンマを作るときは、たけのこの硬い部分を切るときのサイズと、同じくらいの大きさに切り分けてみてくださいね。

まとめ

キャベツの芯は、栄養がしっかり入っている部分です。捨ててしまいがちですが、うまく調理すると作り置きやあと一品作りたいときなどに重宝しますよ。

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