料理研究家リュウジ、『至高のタンドリーチキン』の作り方を公開!自身で”インド料理屋より旨い”と豪語する渾身のレシピに絶賛のコメント殺到「肉超柔らかい…」「めっちゃ美味くてお酒進みました!」「これぞ、バズレシピ!」

タンドリーチキン

タンドリーチキンといえば、ヨーグルトを使ってじっくり漬け込んで完成させるイメージが強いインド料理の一品です。お店で食べると美味しいけど、自宅で作るとなると本格的かつ漬け時間などがあるので、なかなか手が出せませんよね。そんなときは、料理研究家リュウジさん考案の『タンドリーチキン』の作り方をチェック!

至高の一品『タンドリーチキン』

タンドリーチキンといえば、インド料理屋さんの定番ともいえる一品です。とっても美味しいけれど、自宅で作るとなるとなかなか難易度が高いと思いやすいですよね。料理研究家リュウジさん発信の『タンドリーチキン』の作り方は。特別な材料なしで簡単に作れますよ。

『タンドリーチキン』の材料は、鶏もも肉1枚(320g)or鶏むね肉1枚(320g)、ヨーグルト大さじ3~4、レモン汁小さじ1、カレー粉小さじ4、バター10g、にんにく5g、しょうが5g、油小さじ2、塩小さじ半分、砂糖小さじ半分、うま味調味料6振りです。

もも肉を使う場合は、4等分にします。むね肉を使う場合は、皮目を下にして縦半分に切れ目を入れ、麺棒などで叩いて肉の厚みを1~1.5cmくらいにして4等分にしましょう。

肉にフォークなどを突き刺して穴をあけて、調味料をしみこみやすくし、肉を柔らかくします。耐熱容器にヨーグルトを入れて、ラップをせず電子レンジ600wで50秒加熱。加熱するとヨーグルトの水分が抜けて濃厚な状態になり、仕上がりがよくなります。加熱時間は、自宅の電子レンジの癖を見つつ調整してください。

水分はホエーと呼ばれる栄養価の高いも水なので、お菓子作りなどに活用しましょう。

水切りヨーグルトの水分を切り、肉が入っている容器に入れます。塩も加えて、よく揉みこんでください。揉みこんだら、カレー粉、砂糖、うま味調味料、レモン汁、すりおろしにんにく、すりおろししょうがを入れてしっかり揉みこみ、約10分漬け込みましょう。

むね肉ともも肉では焼き方が異なるので、要注意!双方ともに、まず最初にフライパンにバターを入れて溶かします。油も入れましょう。強火で火にかけ、油分がなじんでフライパンの状態が整ったら、中火で焼きます。

もも肉は、皮目からフライパンに入れましょう。蓋をして蒸し焼きに、焼き色が付いたらひっくり返します。再度蓋をして蒸し焼きにし、両面カリッと焼けたら完成です。

むね肉は、皮がある場合は皮を下にしてフライパンに入れて、40秒ほど焼いて焼き色がついているのを確認したらひっくり返します。蓋をして20~30秒蒸し焼きにして、ちぎれるなどして小さくなっている肉は、火が通っているため取り出ましょう。全体に焼き色を付け、トータル3分~3分半ほど焼いたら完成です。

むね肉の方が焼き方が難しいので、肉の大きさなどを加味して焼きましょう。

平日でも作れる時短レシピに寄せられた声

電子レンジを使ってヨーグルトを水切りすることで、漬け時間10分で時短で完成!平日でも作れるレシピに、以下のような声が寄せられていました。

  • 「前にタンドリーチキン家で作ったら 水分が沢山出て失敗しました…レンチンするの知れて良かったまた作ってみます」
  • 「鶏肉料理で一番好きかもってくらい好きなんで今回のレシピはめちゃくちゃ嬉しい」
  • 「自己流で適当に作っても美味しいからリュウジさんのレシピでどこまで美味しくなるのか楽しみ過ぎ」
  • 「漬け込み短時間のレシピは特に平日には大変ありがたい」
  • 「ヨーグルト!少し小皿耐熱入れてチンするですね~」

水切りヨーグルトを手軽に作って、ぜひ挑戦してみましょう。

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