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ヒロミ 一部自費で修理したスカイラインGT-Rをオークションに出品するも「なんで、なんで?」落札価格が話題に
2日放送の日本テレビ系バラエティー「一攫千金!宝の山」(後9:00)に、タレントのヒロミ氏(60)が出演。所持していたスカイアインGT-Rを一部自費で修繕してオークションに出品し、落札価格が話題なっています。
番組内容は、身近にあるただ同然のものが高額に化けるかもしれないとするもので、日本や海外で新たな価値ある宝の山を掘り当てるバラエティー番組です。前回はMCのお笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次氏(56)と共に、長年使っていなかった車やバイクを修繕しオークションに出品。修繕費込み160万円の車が、約360万円で売却出来ました。
今回ヒロミ氏は、旧車として人気が高い日産スカイラインGT-Rの4ドアセダンを出品。スカイライン誕生40周年記念モデルで、約400台限定で作られた超稀少車種です。
修繕を行う際、スカイラインチューニングの第一人者スモーキー永田氏がオーバーホールを行い、エンジンを280馬力から410馬力にパワーアップ。エンジンルームには永田氏のサインと所属する「TOP SECRET」のロゴ入りの、特別モデルになりました。修繕費込みの車体価格は、850万円。番組最高額となり、一部をヒロミ氏が負担してオークションに出品しました。
オークション期間は14日で、4円スタートだった価格は4日で500万円まで上昇。その後停滞し、最終日では約530万円。残り2時間で伸びたものの、710万1000円での落札になりました。実質139万9000円の赤字となり、ヒロミ氏は「なんで、なんで?」と困惑。
1000万円を超えるのではとの思惑だったものの、4ドアだったことなどの面でこの価格になったのではないかと、中古車情報誌編集長は解説しています。ヒロミ氏は落札者に対し、「すごい得だと思う。これから値が下がることがないから」と悔しげな表情を浮かべていました。
ヒロミ氏が出品した車に対し、ネットではさまざまな声が上がっています。
このニュースに寄せられたネットの声
- 「事前にオークションに出品する事を告知してれば、900万から1,000万くらいにはなったと思います」
- 「良かれと思ってチューンナップした事がマイナスポイントの様な気がします」
- 「希少車ならドノーマルの方が良いのでは?」
- 「旧車を扱うような業者から見たら超激安だと思う」
- 「もっと丁寧に買い手を探せば黒字になったかもね」
- 「これ即転売しても儲かる車じゃないの?流石に安すぎ」
- 「これ買った人儲けもんじゃん。海外に転売したら倍以上になりそう」
車の修繕内容や、オークション出品の方法などに対し、さまざまな声が上がっている状態です。