【現役板前が伝授】”家でも失敗しない”『かき揚げ』の作り方を伝授!天ぷらのプロ直伝の『裏技』に主婦も目からウロコと大絶賛「天ぷら屋さんのかき揚げが軽くてふわサクのコツがわかりました」「こう言ったテクニックを紹介してくれるのはありがたい…」

揚げ物料理の中でも、かき揚げは特に難易度が高い一品です。野菜がバラバラになってしまうと、仕上がりが悪く、油に浮いた野菜を回収する手間もできるので、作るのを戸惑う人もいるのではないでしょうか。そこで注目なのが、現役板前さんが直伝する『失敗しない”かき揚げ”』の作り方です。プロならではのコツ満載!

バラバラにならない!『失敗しない”かき揚げ”』の作り方

揚げ物調理の中でも、揚げ油の中でバラバラになるかもしれないかき揚げは、難易度の高い一品といえます。いろいろな具材で作れて野菜も摂取できるけど、自宅では作らないという人注目!現役板前さんが『失敗しない”かき揚げ”』の作り方を伝授!

『失敗しない”かき揚げ”』の材料は、玉ねぎ約2/3玉、カニカマ5本ほど、にんじん約1/3本、ごぼう約1/3本、ピーマン半分~1個、各適量でOK。「天ぷらの衣」は、 水200cc、卵1個(M玉)、小麦粉150gです。

混ぜ込む野菜は、基本的になんでもOK。季節の野菜などを盛り込むと、栄養価が高くなり旬物が食べられるのでおすすめです。

にんじんは皮つきのまま細切り、ピーマンは種とヘタを取って細切り、玉ねぎはスライス、ごぼうも細切りにします。野菜の大きさや長さは、ざっくりで良いのでそろえるよう意識しましょう。切った野菜は、切り終えたら一つのザルに入れます。カニカマは包丁の腹で押さえて潰し、ほぐしながら野菜が入っているザルに入れてください。

ボウルを用意して、冷たい水と卵を入れて、泡立て器でよく混ぜ合わせましょう。よく混ぜ合わせたら薄力粉を加え、再度泡立て器を使ってしっかりと混ぜ合わせてください。衣は、かき揚げを作る直前まで冷蔵庫で冷ましておくと、キレイにさっくり上がりやすくなります。

アルミホイルを用意し、少し長めに出します。横半分に2回折って高さ5~6cmの長方形に整え、コップや湯呑などに巻きつけて筒状にしましょう。丸型になれば問題ないので、あまり几帳面になりすぎなくてもOKです。形を整えて、上下を少し織り込んで形を整えれば、型の完成。

揚げ油を用意し、早い段階でアルミホイルで作った型を油に入れます。丸い形が分かるよう、立てて入れましょう。大きめのボウルを用意し、野菜をボウルに入れ、そこに衣をお玉約5杯分入れます。全体を混ぜ合わせて衣が行き渡るよう、調整してください。余った衣は、翌日お好み焼きの液として利用できます。

木の菜箸の先端を揚げ油に浸け、菜箸から細かな気泡が出て来たら揚げ始める目安です。かき揚げは散りやすいので、少し低めの温度の油で揚げましょう。油の温度が整ったら、型の中にかき揚げを入れます。入れすぎなよう注意しましょう。流し込んだかき揚げはすぐに菜箸でかき混ぜて、油の通り道を作ります。ある程度衣が固まったら、アルミホイルの型をそっと取り外しましょう。

同じ要領で、残っているかき揚げを揚げます。何回か作るとコツがつかめるので、テンポよくかき揚げが作れるようになってきますよ。さっくり揚がったらバットなどに取り上げて、油を切ります。油を切ったら、お皿に盛り付けて完成です。

アルミホイルを使ったまさかの調理方法に驚きの声

アルミホイルを使って型を作り、まるでお店のように仕上げるかき揚げに、以下のような声が寄せられました。

  • 「こう言ったテクニックを紹介してくれるのはありがたいです」
  • 「ナイス アイデア! カタチもいいし、美味しそうなかき揚げですね!」
  • 「アルミホイルは考えなかった。さすがです」
  • 「このかき揚げの作り方は天才だわ!!」
  • 「本職が教えるかき揚げの作り方。間違いないですね!」

天ぷら屋さん直伝の方法なので、美味しく仕上がる可能性大!

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