小泉進次郎の”コメ引き下げ策” に『農林族議員が警戒』夏の参院選で農家離反を懸念 ネットでコメント殺到「自分たちが選挙で当選するために国民を巻き込まないでほしい」「利権より国民の主食を守ってほしいんだけど・・・」

小泉進次郎のコメ引き下げ策に農林族議員が警戒 夏の参院選で農家離反を懸念

物価高が続く中、小泉進次郎農林水産相が打ち出した「コメ価格引き下げ策」に対して、自民党内の農林族議員が強い警戒感を示しています。背景には、夏の参院選を控える中で、農家の反発による「農業票」の離反を恐れる声があります。

小泉氏は5月29日の参院農水委員会で、政府の備蓄米を市場に放出することで価格を抑える方針を説明し、「適正価格の議論の入口にしたい」と語りました。実際、アイリスオーヤマなどの予約販売は即完売となり、消費者からの関心の高さを示しました。

しかし、農家にとってはコスト割れの恐れがあり、特に農林族議員らは「5キロ2000円」を目指す急進的な価格引き下げに強い懸念を抱いています。28日の衆院農水委では、北海道選出の鈴木貴子氏が「中長期的な食料安全保障の信念が見えない」と批判。森山裕元農水相も「農業は国の基」と述べ、過度な価格重視に釘を刺しました。

この話題に寄せられたネットの声

コメント

「自民農林族は農家の味方ではなくJAの味方だから今迄間違った農業政策を進めて来た為に現状の米価高騰を招いた責任があると思う」
「農林族の目的は票田の農家を守ることなんだろうな、、」
「自民党の政治家は固定票が大好きですからね」
「利権より国民の主食を守ってほしいんだけど・・・」
「農林族の代表である森山幹事長はかなり抵抗するでしょうな」
「自分たちが選挙で当選するために国民を巻き込まないでほしい」

この話題には数多くの意見が寄せられていました。

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