目次
名古屋「エスカレーターで歩かせない」“通せんぼ”の人に日給1万6000円 話題集める取り組みとは?
名古屋市で、エスカレーターの右側に立ち“歩かせない”ようにする人たちが話題になっています。その役目に対して支払われる日給は最大で1万6000円。市のユニークな取り組みとして注目を集めています。
この活動は、エスカレーターでの転倒・接触事故を防ぐために始まりました。背景には「立ち止まりを義務付ける条例」の制定があり、エスカレーターを歩かずに利用することを促進する目的があります。
名古屋市では「なごやか立ち止まり隊」として、市内の駅で右側に人が立ち、歩行を防ぐ活動を実施。2024年は19駅で延べ50日行われ、隊長には1日1万6000円、隊員には6500円を支給。
消費者庁も改めて「立ち止まって利用するよう」呼びかけており、今後全国でどう定着していくのか、注目が集まっています。
この話題に寄せられたネットの声
「急いでる人もいるし歩きたくない人もいるし、エスカレーターで歩くなと言うなら、エスカレーターの横に必ず階段を作ってほしいんだけど」
「なら、もう少しエスカレーターの速度も早くしてほしい。せめて通勤時間だけでも。」
「片側歩かせないなら2列できっちり乗ってほしい。隣が空いてるなら詰めるなどのアナウンスもしてください。」
「時給高くても6時間ひたすらエスカレーターに乗り続けるってのは絶対に苦痛だと思うw」
「混雑時に必ずもたもたしてる人がいるのよ。その人にも注意喚起してほしい。」
「急いでない人は階段を使ってほしい」
「皆せっかちすぎる。10分早く起きればいいだけでしょ」
この話題には数多くのコメントが寄せられていました。