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商業施設などにあるゲームセンター、商品取りたさにやってはいけない行動を取る人も
ゲームセンターには、さまざまなマシンが設置されており、景品も多種多様です。ゲームセンターでしか入手できないアイテムもあるので、なんとしても入手したいと意気込む人もいます。だからこそ注意したいのが、ゲームセンターで絶対にすべきではない迷惑行為です。
もしかすると、無意識にやっているかも…!幅広い年齢層の人が注意すべき点をまとめました。
ゲームセンターで絶対すべきではない『迷惑行為』7選
ゲームセンターでやってはいけない行動は、以下の通りです。
1.ほかの利用客に対する迷惑行為
他の利用客に対する迷惑行為とは、以下のものが当てはまります。
- 施設内で走り回る
- 他の利用客を付けまわる
- 飲酒や喫煙など
利用客に対しての迷惑行為は、場合によっては警察に通報される事案に発展する恐れもあります。いろいろな人が利用する場所なので、節度ある行動を心がけましょう。
2.両替機のみ利用
買い物をしていると、どうしても両替したい場面があります。こういったときに、ゲームセンターの両替機を思い浮かべるのではないでしょうか。たしかに便利な機械ですが、両替機のみを地用して立ち去るのはマナー違反です。
3.マシンに対する暴行行為
取りたい景品が取れなかったり、あと少しの所で景品が引っかかってしまったときなど、マシンに対して暴行行為を行うのは絶対にNG。
- マシンを叩く・蹴る
- 商品受け取り口に体や手を突っ込む
- マシンに体重をかけて傾けたり、過度に揺らすなど
マシンが故障する原因つながる行動は、絶対にすべきではありません。
4.店員への過度なアシスト依頼
店員への過度なアシスト依頼も、迷惑行為になります。店員はゲームセンター内全体の警備やマシンの整備、商品の位置の管理などを行っているます。そのため1台のマシンに時間をかけすぎることはできず、贔屓して取りやすい位置に景品を置くこともできません。
5.列の横入り行為
人気のマシンは、時間帯等によって列ができていることもあるでしょう。ゲームセンターに限らず、列ができているときは横入りする行為は基本的にNGです。子どもであっても許されない行動なので、大人であれば厳守が当たり前ともいえます。
6.自然落下した商品の持ち帰り
なにかの拍子に景品が取り出し口に落下し、それをみつけると誰しも「ラッキー」と思うものです。しかし、お金を入れて自力で景品を取ったわけではないので、自然落下したものをそのまま持ち帰るのはNG。
7.景品の交換依頼
景品を取ったけれど、同じマシンに入っているほかの景品が良かったということもあるでしょう。こういった場合、店員に頼み込んで景品交換をしてもらうのはNG。景品によって入手難易度が異なるため、欲しい景品がある場合はお金を入れる前に店員に声をかけて景品を入れ替えてもらいましょう。
やってはいけない行動を目撃したときの対処方法
ゲームセンターでNG行為を目撃した場合、まずは店員にすぐに声をかけるべきです。けんかの仲裁などに飛び込んだり違反行為を個人が指摘すると、もめごとが大きくなる可能性が否めません。けがをする可能性もあるので、まずは店員に知らせ対処してもらうのが賢明です。
警察が出動するような事態になった場合、その場に残ることもあるかもしれません。こういった場合は、店員や警察などの指示に従って行動しましょう。
まとめ
ゲームセンターですべきではない行動は、さまざまなものがあります。とは言っても難しいものは含まれていないので、基本的なマナーを守りつつゲームセンターを利用しましょう。