禁煙外来病院で職員がタバコ『喫煙者にしわ寄せ』がいく診療報酬の仕組みにコメント殺到「仕事の合間の一服って、食後のスイーツと同じ感覚なのでは?強制的に吸えないようにするから隠れて吸う人が出てくるんだよ」「実際問題、喫煙者が勤務中ずっと吸わないって正しいやり方なの?」

禁煙外来病院で管理職らがタバコを吸い診療報酬を返還へ ネットで話題に

岐阜市にある岐阜赤十字病院で、敷地内全面禁煙のルールに反し、職員らが敷地内で喫煙していたことが明らかになり、ネット上で大きな話題となっています。

同病院は禁煙外来を設け、禁煙治療に保険を適用して診療報酬を受けていました。しかし、院内の一部職員が病棟の陰などで喫煙していたことが発覚。病院側は厚生労働省の東海北陸厚生局に報告し、禁煙外来を中止。過去に受け取った診療報酬約450万円を健康保険組合や患者に返還する事態となりました。

病院によりますと、2023年12月に「職員が敷地内で喫煙している」との匿名通報があり、2024年1月から約550人の全職員に聞き取り調査を実施。その結果、看護師や元管理職など計16人の職員が敷地内での喫煙を認めたということです。

敷地内の全面禁煙は、禁煙外来における診療報酬の算定要件であり、保険適用の根拠ともなっています。ルール違反が発覚したことで、保険適用の前提が崩れ、返還対応に追い込まれました。

この件に対して、ネット上では数多くのコメントが寄せられています。

この話題に寄せられたネットの声

コメント

「何でもかんでも禁止にするのでは無く喫煙所もある程度必要な気もします」
「敷地内全面禁煙って要は臭いものにフタしてるだけだよね。」
「仕事の合間の一服って、食後のスイーツと同じ感覚なのでは?強制的に吸えないようにするから隠れて吸う人が出てくるんだよ」
「実際問題、喫煙者が勤務中ずっと吸わないって正しいやり方なの?」
「喫煙をしてはいけないという法律がないなかで個別の細かな法規や条例を作って規制を入れるのはどうかなと」
「電子タバコ限定で喫煙場所を作るのがバランス良いのかなと思うけど」

この話題には数多くの意見が寄せられていました。

この記事のタイトルとURLをコピーする

カテゴリから記事を探す

すべてみる
カテゴリを見る