小沢一郎氏、小泉進次郎農相のコメ対策を批判『バラマキ給付と同じ』との指摘にコメント殺到「他の政党の政策に絶対批判しないといけないルールでもあるんか?」「随意契約に懸念はあるが何にでもメリット・デメリットがあるだろ。デメリットだけを強調するのはそれこそ選挙目的だと思います」

小沢一郎氏、小泉進次郎農相のコメ対策を批判 「バラマキ給付と同じ」との指摘が話題に

衆議院議員の小沢一郎氏が5月23日、自身のX(旧Twitter)にて小泉進次郎農林水産大臣によるコメ対策を厳しく批判し、ネット上で大きな注目を集めています。

小泉農相は同日、閣議後の記者会見で、政府が備蓄しているコメを「5キロあたり2000円台で店頭に並ぶように放出する」と発表しました。この備蓄米の流通については、入札ではなく随意契約を用い、小売業者に直接販売する方針を示しました。

この発言に対し、小沢氏はX上で連続投稿し、「選挙対策の目玉として一時的に実施するのであれば、税金を使ったバラマキ給付金と何ら変わらない」と批判。「そもそも備蓄米は非常時のためのものであり、自慢すべきことでは全くない」と述べました。

さらに、随意契約による販売手法にも疑問を呈し、「国有財産を入札なしで特定の業者に格安で売却するのは、会計法上の問題がある」と指摘。特に、自民党政権下での業者との癒着リスクや政治資金の不透明さについて、「随意契約は利権化される危険性が極めて高い」と警鐘を鳴らしました。

最後に小沢氏は、「選挙対策として拙速に制度設計を進めれば、生産現場が混乱に陥る恐れがある。政策は選挙のためではなく、消費者も生産者も納得できるものでなければならない」と述べ、冷静かつ持続可能な農政の必要性を訴えました。

この話題に寄せられたネットの声

コメント

「国民が負担が減るならいいと思う。」
「すかさず難癖。立憲民主は他の政党の政策に絶対批判しないといけないルールでもあるんか?」
「批判を繰り返す小沢氏は現下の米の価格高騰に即効性のある妙案でもあると言うのか?批判だけなら子供でもできるんだが」
「随意契約に懸念はあるがなんにでもメリット・デメリットがあるだろ。デメリットだけを強調するのはそれこそ選挙目的だと思いますが」
「元々利権の上に胡坐をかいていた人が何を言っている?」
「何かうまくいきそうな感じがあると、必ず反対をする人は出てきて、せっかく前に進みそうな事にまた変な疑問を植え付けて止めてしまう。日本はこうした事を繰り返すから前に進めないんだと思う」

この話題には数多くのコメントが寄せられていました。

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