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水道料金未払で止められた男性が役所にクレーム 持ち込んだ袋の中身が話題に
水道を止められたことに不満を抱いた男性が、ある自治体の窓口に現れた際の行動が、職員の間で大きな波紋を呼んでいます。なんと、男性が役所に持ち込んだのは「汚物の入った袋」だったのです。
男性は、水道料金を長期間支払わなかったために給水停止措置を受けていました。窓口を訪れた際、彼は袋を片手に「これを流すことができねぇじゃねえか!」と声を荒げて職員に詰め寄りました。袋の中身を確認したところ、それは人間の排泄物とみられるものでした。
この非常識な抗議行動に、職員たちは衝撃を隠せなかったといいます。同僚の一人は「まさか抗議のために汚物を持ってくるなんて……」と肩を落としました。
地方公務員は、地方公務員法により「全体の奉仕者」として公共の利益のために勤務することが定められており、税金から給与が支払われています。そのため、住民からの過度な要求や理不尽なクレーム、いわゆる“カスタマーハラスメント(カスハラ)”にさらされやすい立場にあります。
総務省が2024年4月に公表した実態調査では、住民や業者からのカスハラを過去3年以内に経験した自治体職員の割合は35.0%に上り、民間企業の調査結果を大きく上回っています。特に、住民と接する機会の多い「広報広聴部門」では66.3%、「年金・福祉部門」でも61.5%の職員がカスハラを経験していると答えました。
今回の一件は、単なるクレームの域を超えた悪質なハラスメントであり、公共サービスの現場が直面する厳しい実態を浮き彫りにしています。
この話題に寄せられたネットの声
「よく税金泥棒などと罵る者がいるが、ちゃんと税金納めていない人にかぎって公務員に理不尽な要求する輩が多い」
「底辺らのストレスのはけ口になってるんだよ。逮捕でいいよ。」
「料金払わず止められてその腹いせって、お門違いも甚だしいわ」
「水道料金を払わなかったんだからあんたが悪いに決まってるじゃんか。。」
「悪質なので通報で良いですよ。普通に威力業務妨害なので」
「警察官を常駐できないもんかね」
「こんなん持ってきて何になると思ってんだ…?ごめんなさい開栓しますねってなるか?」
この話題には数多くの意見が寄せられていました。