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3種のソースも必見『ハムカツ』
フライなどの揚げ物の中でも、ハムカツは比較的簡単で挑戦しやすい一品です。今まで揚げ物料理を嫌煙してきた人必見!料理人・笠原将弘さんが伝授する『ハムカツ』は、ボロニアソーセージを使用したボリュームたっぷり食べ応え十分の一品です。
『ハムカツ』の材料は、ボロニアソーセージ(厚さ約5mm)6枚、薄力粉適量、パン粉適量、キャベツの千切り適量、レモン適量、からし少々、中濃ソース適量、サラダ油適量。「バッター液」の材料は、卵1個、牛乳大さじ2、薄力粉大さじ4です。
「ワサケチャソース」の材料は、ケチャップ大さじ3、チューブわさび小さじ1。「梅おろし」の材料は、大根おろし大さじ3、叩いた梅干し1個分、醤油少々、酢小さじ1、砂糖少々。「コチュジャンハニーマヨネーズ」の材料は、コチュジャン大さじ1、マヨネーズ大さじ1、はちみつ大さじ1です。
ボロニアソーセージを約5mmの厚みにカットし、6枚用意します。厚みと枚数は、調整してください。卵、牛乳、小麦粉を混ぜ合わせて、バッター液を作ります。
ボロニアソーセージに、薄力粉→バッター液→パン粉の順でつけて衣をまとわせましょう。金串や竹串を刺してボロニアソーセージをバッター液から取り上げると、バッター液がソーセージからそぎ落とされずに済むので便利です。
側面にもしっかりパン粉をまとわせたら、揚げる前にソースを作りましょう。ソースは、それぞれの調味料や具材を混ぜ合わせるだけで完成します。梅おろしは、甘い梅干しを使う場合砂糖不使用でもOK!
ボロニアソーセージはそのままでも食べられるので、今回は衣がサクッと揚れば完成です。そのため、フライパンで少なめの油で調理できます。油の温度は170℃を目安にしてハムカツを入れ、最初は触らずしっかりと衣がついて淵がきつね色になったのを確認してひっくり返してください。
全体がきつね色になったら網などに取り上げて油を切り、半分に切るなどしてお皿に盛り付けたら完成です。笠原さんは、千切りキャベツと輪切りにしたレモン、からしを添えて盛り付けました。
安価なハムカツをさまざまなソースで楽しめる!ファンの声
3種類のソースや、揚げたてを食べる喜びなどの声が寄せられています。
- 「ハムカツって安いけど揚げたてを食べれるのは贅沢かも!」
- 「この厚みが激うま」
- 「串を使って液を付けるのイイですね」
- 「作るの簡単だし円形が美しいしお弁当に入れても最高!サクサクって音がいい!」
- 「味付けがマンネリ化しがちなので、様々な種類のソースやタレを紹介して頂けるのもとても嬉しいです」
すぐに揚げられるので、お弁当のおかずにも最適です。