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節約しつつ美味しいグラタンを堪能『ちくわとトマトのチーズグラタン』
ちょっと一品足りないときや、節約しつつ一品作りたいときに使用する食材はさまざまあります。節約食材として注目を浴びやすいちくわを利用したお料理を、川越シェフが自身のYouTubeチャンネルで発信!『ちくわとトマトのチーズグラタン』は、とっても簡単で絶品です。
『ちくわとトマトのチーズグラタン』の材料は、ちくわ1袋(100g)、ミニトマト100g、ズッキーニ1本、とろけるチーズ3枚、エリンギ1/2、玉ねぎ4.5g、にんにく1片、マヨネーズ大さじ1、オリーブオイル少々、塩少々、こしょう少々、コンソメ少々、あればパセリ、水少々です。
エリンギの代わりにしめじ、ズッキーニがない場合は玉ねぎを多めに使用してもOK!ミニトマトではなく、普通サイズのトマトを使用しても、美味しく仕上がります。
玉ねぎ、ズッキーニ、エリンギを1cm角に切り、にんにくは薄くスライスします。ミニトマトは横向きに置いて半分に切り、ちくわは輪切りにしましょう。
フライパンにオリーブオイルを小さじ1/2~1ほど入れ、オリーブオイルの上に切った面を下にしてトマトを置き、上からスライスしたにんにくと塩を振って、中火で火にかけチリチリしてきたら弱火にします。トマトはひっくり返さず、フライパンの上で滑らせて焼きましょう。
トマトが適度に焼けてにんにくがきつね色になってきたら、フライパンの端に寄せて隙間を作り、空いたスペースで玉ねぎ、ズッキーニ、エリンギを加えて軽く塩を振って炒めます。ここでオリーブオイルを小さじ1程度加えてもよいです。全体を混ぜて炒めていると徐々に野菜から水分が出るので、その水分を利用しながら全体を優しく炒め合わせます。
野菜がしんなりしてきたらちくわを入れて炒め、鍋底にこびりついた旨味を取るために少量の水を入れます。木べらなどで旨みをこそぎ落として浮かせ、蓋をして30秒ほど蒸し焼きにしましょう。蒸し焼きにすると、野菜の甘みを引き出しやすくなりますよ。蓋を取って顆粒コンソメを2つまみほど加えてさらに炒め、味見をして火を消します。
火を消した後マヨネーズを入れて全体に行き渡らせるように混ぜ、軽くこしょうを振り、ここで食べても美味しい状態に味を整えます。具材をグラタン皿に入れてとろけるチーズを乗せ、オーブンでチーズに焼き目を付ければ完成です。好みでパセリをふりましょう。
マヨネーズの使い方に注目集まる
ホワイトソースなし!材料費を抑えて美味しく仕上げられるメニューに、以下のような声が寄せられました。
- 「息子が、これ美味しい、これ美味しいって爆食してくれました」
- 「ちくわで安心できる味を出せる技にすごい!マヨネーズのマジックですな」
- 「ちくわがグラタンになるだなんて!家で作ります!」
- 「腹持ちも良さそうだし、絶対美味いやつだ」
- 「ホワイトソースの代わりにマヨネーズだなんて斬新ですね!しかも、このメンバーならマカロニいらなくても十分満足ですね」
マヨネーズの使い方に、特に注目が集まっていました。