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ひろゆき、参政党が”2年考えた憲法案”にと持論
参政党憲法案
「第四条 国は、主権を有し、独立して自ら決定する権限を有する」
国会の決める法を”国”が守る必要がないとか、国が定義されてないとか、突っ込みどころはあるけど、
問題は、憲法で規定すべきことが抜け落ちてると気づく人が参政党には誰一人いないという現実。https://t.co/CcXK5LGjX8— ひろゆき (@hirox246) May 18, 2025
19日までに、”ひろゆき”こと実業家の西村博之氏(48)が自身のXを更新。参政党が”2年考えた憲法案”に持論を述べて、ネットで議論が起きています。
参政党は、公式サイトに「参政党が創る新日本憲法」の構想案を掲出。構想に2年を費やし、「憲法には日本人の価値観を反映し、日本が自立するための理念が必要」との考えをもとに作成。現行の憲法の改憲ではなく、日本国民が主体となり憲法を創り直す創憲を提唱しています。
参政党が掲げる憲法案は、前文および国家に続き7つの章で構成されています。
ひろゆき氏は「第2章 国家」の第四条「国は、主権を有し、独立して自ら決定する権限を有する」について、「国会の決める法を”国”が守る必要がない」点や「国が定義されてない」点を挙げ「突っ込みどころがある」としたうえで、「問題は、憲法で規定すべきことが抜けて落ちていると気づく人が参政党には誰一人いないという現実」と厳しく指摘。
続けて日本国憲法第32条「何人も、裁判所において裁判を受ける権利を奪われない」と記載し、「参政党憲法案は、規定がないので裁判なしに死刑にすることも可能」と持論を展開。そして、「中国もびっくり」「ヤバさに気づかないで参政党憲法案を公開してるのが、いい大人なのが驚き」と投稿しました。
ひろゆき氏の投稿内容に対し、ネットではさまざまな声が上がっています。
このニュースに寄せられたネットの声
- 「この草案めっちゃ理解が難しいので、議論になりますね」
- 「あくまでも「憲法案」(たたき台)なので、当然ブラッシュアップが必要」
- 「1889年発布、大日本帝国憲法以来だれも挑戦してこなかった新しい憲法草案を発表したということは評価できるのでは」
- 「今の憲法・法律が現代と合っていないから改正はすべきだと思う。 ただ一から作るには2年では少なすぎるし粗があって当然・・・」
- 「今の憲法について、国民が議論することは重要」
さらなる議論の必要性や、現在の憲法について議論が必要といった声が上がっている状態です。