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爆音バイクでパトカーから追跡された男性が転倒 運転していた年齢が話題に【宮城・仙台】
17日未明、宮城県仙台市泉区で爆音を響かせながら走行していたバイクが、パトカーによる追跡中に転倒する事故がありました。運転していたのは29歳の男性で、無免許運転の末に重体となり、ネット上で話題になっています。
事故が起きたのは、17日午前2時ごろ。仙台市泉区上谷刈の県道交差点で、パトカーに追跡されていたバイクが転倒しました。警察によると、このバイクは泉警察署前で、もう1台のバイクとともに空ぶかしを繰り返し、大きな騒音を出していたとのことです。
交通機動隊が取り締まりのためパトカーで追跡を開始しましたが、バイクは制限速度を大きく超えて逃走。ほどなくして交差点で転倒し、運転していた男性(29歳・職業不詳)は全身を強く打ち、意識不明の重体で病院に搬送されました。
男性は過去の違反により運転免許を取り消されており、この日も無免許運転だったことが判明しています。逃走中に事故を起こしたこともあり、警察は今後、回復を待って道交法違反や公務執行妨害の疑いでの立件を視野に入れて捜査を進める方針です。
なお、もう1台のバイクの行方は分かっておらず、警察が行方を追っています。
今回の事件に対して、SNS上ではコメントが相次いでいます。
この話題に寄せられたネットの声
「この歳でこれは、、この先も更生は期待できないんじゃない・・・?」
「警察は本当にいい仕事をしてくれたと思うのは俺だけ?」
「イタすぎる…」
「宮城県警は騒音バイクに対応してくれる、素晴らしい土地なんだ…と好印象です。」
「こんなバイクに乗ってて恥ずかしくないのかよ…」
「なんで背もたれこんなに長いの?」
この話題には数多くのコメントが寄せられていました。