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女性が線路に横たわり列車妨害 仙山線が2時間遅延し225人に影響
12日未明、仙台市青葉区のJR仙山線の線路上で、成人とみられる女性が線路に横たわり、走行中の列車にはねられて死亡する事故が発生しました。この影響で列車の運行が約2時間にわたりストップし、乗客225人に影響が出ました。
事故が起きたのは、青葉区中江1丁目付近の仙山線の線路上で、12日午前0時すぎにJR東日本から「人身事故が発生した」との通報が警察と消防に入りました。
現場では、仙台駅から愛子駅へ向かっていた最終列車の運転士が、「線路に人が横たわっているのに気づきブレーキをかけたが、間に合わなかった」と説明しています。列車に乗っていた乗客225人にけがはありませんでした。
列車はおよそ2時間にわたって運行を見合わせ、深夜の最終列車ということもあり、多くの乗客に帰宅の足として影響を及ぼしました。
警察は亡くなった女性の身元の特定を急ぐとともに、事故の経緯や原因について詳しく調べを進めています。
この話題に寄せられたネットの声
「線路に人が横たわっているのを発見した運転士さんの身にもなってよ。。」
「なんだかわからんけど他人を巻き込むなっていつも思う」
「これさ、何も考えてないと思うけど脱線などの大事故につながる可能性もあるよね。」
「乗り合わせた方、ほんと深夜にお疲れさまでした」
「仙台行きの常磐線終電でそれ喰らいました。深夜になり代替の列車にも乗れず、ホテルの代金は自腹でした。請求してやりたい」
「身元が分かったら遺族にJRはきちんと損害賠償請求した方が良い。JRもだけど乗り合わせた乗客も損害を被ってる。」
この話題には数多くの批判的なコメントが寄せられていました。