れいわ新選組議員 質疑時間を無視して『自己満トーク』 委員長に静止されるも続け話題に「ルールを破ることが、権力に抗っているかのようなパフォーマンスになっていることが、本当に馬鹿馬鹿しい」「まあれいわだし。目立ってなんぼの政党だし。」

れいわ新選組議員 質疑時間を無視して「自己満トーク」 委員長に静止されるも続け話題に

2025年5月12日に開かれた衆議院予算委員会で、れいわ新選組の高井崇志議員が質疑時間を大幅に超えて発言を続け、議場が一時騒然とする場面がありました。

この日の質疑で高井議員は、消費税廃止を強く訴えました。「消費税は天下の悪税であり、大企業優遇の象徴だ」と述べ、経団連や財務省の姿勢を厳しく批判しました。また、「国債を発行しても財政破綻はしない」として、財源確保のための増税議論を“罰ゲーム”になぞらえ、痛烈に否定しました。

しかし問題視されたのはその後の行動です。質疑終了時間が迫る中、安住委員長が「さらっと答弁してください」と促したにもかかわらず、高井議員は「まだ1分ありますよ」と主張。加藤大臣の答弁が長引く中、終了の合図が鳴った後も発言を続けました。

委員長が「終わってください」「時間を大幅に越しています。厳重に注意します」と静止したものの、高井議員は席を立ち、「呆れたようなその顔がテレビに映ってますからね」と発言。さらに「これが必ず批判され、選挙に変わりますからね」と締めくくり、議場には一時緊張が走りました。

国会の場は議論の場であると同時に、議事進行の秩序が求められる空間です。強い主張と冷静な進行の両立が、今後の国会運営に求められているのかもしれません。

この話題に寄せられたネットの声

コメント

「まあれいわだし。目立ってなんぼの政党だし。」
「長い上に答えが無い…」
「ルールを破ることが、権力に抗っているかのようなパフォーマンスになっていることが、本当に馬鹿馬鹿しいと思っています。ルールは守りましょう」
「れいわはただ消費税廃止といえば有権者がよろこんで票に繋がると考えている様にしか見えない。」
「ルールを守れない人間は議員職は勿論の事、人の上に立てません。」
「れいわ議員の時間無視はもはやお家芸。最低限のルールを守れない政党を支持する方の気持ちが理解出来ない」

この話題には数多くの批判的なコメントが寄せられていました。

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