『話しかけないと話さない人』の心理5選 どう接するべき?適度な距離感とは?

こちらから話しかけないと話さない人は、一定数います。話しかけないと話さない人には、どのような心理が働いているのでしょうか。考えられる心理状態をまとめているので、ぜひチェックしてみてください。話しかけないと話さない人との適切な距離の保ち方や接し方についても、解説しています。

話しかけないと話さない人との的確な距離感とは

話しかけないと話さない人と一緒にいると、気まずさが際立ちます。二人きりとなると、なにか話さなくてはと焦ることもあるかもしれません。話しかけないと話さない人との距離の取り方は、以下のものがあります。

  • 盛り上がりそうな話題を提供し、それでも盛り上がらない場合は無理に話しかけない…相手の好きなこと・天気や料理など無難な話題など
  • 相手がスマホいじりなどをしている場合は、こちらが気まずい雰囲気を出さないよう注意して無理に話しかけない

気まずい雰囲気になってしまうと、自分と相手双方が居づらい空間になってしまいます。その点には注意しましょう。

『話しかけないと話さない人』の心理5選

話しかけないと話さない人には、以下のような心理が働いている可能性があります。

1.人見知りですぐに緊張しやすい

人見知りな性格で、初対面の人や慣れていない人と接するとき、極度に緊張してしまう人は、話しかけられないとなにを話していいかわからないことが多いです。人見知りな人は初めての場所などでも緊張しやすく、話しかけると緊張の余りしどろもどろになってしまうこともあるので、優しく接してあげましょう。

2.自分なんかが話しかけていいのかと、困惑している

以前対人関係でつらい経験をした人は、相手がどんなにいい人だとわかっていたとしても、自分から相手にアクションを起こすことに抵抗を感じやすいです。

  • 自分から話しかけ、相手から距離を取られたことがある
  • 自分が提供した話題を、面白おかしく馬鹿にされて傷ついたことがある
  • 相手の雰囲気が独特なので、どんな話題なら楽しめるかわからず困惑しているなど

自分が話しかけることによって、相手から持たれる印象が悪くなったり、相手から嫌われてしまうのではないかという気持ちも持っているかもしれません。

3.話題が見つからず、どうしていいかわからない

話しかけたいと思っていても、どんな話題がいいかわからず黙り込んでいることもあります。

  • 自分の話題が、相手にとって不快ではないか心配する気持ちが先行しがち
  • 以前話しかけた人の反応がイマイチだったことが気になっており、話しかける勇気が持てない
  • 無難な話題の引き出しが少ないなど

話題が見つからない場合は、どうしても沈黙の時間が長くなりやすい傾向です。

4.人を見て対応を変えるタイプで、相手と話す価値がないと思っている

話しかけられないと話さない人の中には、相手を見て話をするか決めるタイプの人もいます。特に親睦を深めたいと思っていない相手に対しては話しかけないなどの態度を取る人もいるので、人によって態度を変えている人には注意しましょう。

このタイプの人に話しかけたとしても、話が広がる可能性は極めて低いです。もしくは、自慢話をし始める可能性があります。

5.他人に対しての興味が薄い

相手がだれであろうと、他人に対しての興味が全般的に薄い人は、話しかけられないと話さないことが多いです。このタイプの人は話しかけられなくても特に苦痛な雰囲気は出さず、沈黙していても特に気にしないので、無理に話しかけなくても大丈夫なことが多いといえます。

話しかけないと話さない人、どう接するべき?

話しかけないと話さない人には、以下のように接してみましょう。

  • 無難な話題を振る
  • 相手が興味を持っていそうな話題を振る
  • 相手に対して友好的である雰囲気を出す
  • 相手を褒める
  • スマホいじりなどが一段落したタイミングで話しかけるなど

話しかけないと話さない人に、会話を強要するのはよくありません。相手の性格などを加味して、どう接するべきかを見極めましょう。

まとめ

話しかけないと話さない人には、いろいろな種類の人がいます。心理や性格を加味して、どのように接するべきかを見極めましょう。

この記事のタイトルとURLをコピーする

カテゴリから記事を探す

すべてみる
カテゴリを見る