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家の中は紫外線が入ってこない、わけではない!
3月以降のは、紫外線が強くなってきます。真夏ではなくても紫外線は強いというのは、女性であれば聞き捨てならない情報です。在宅ワークをしていたり、介護や育児で基本的に家の中にいるから、紫外線があまり気にしなくてもいいと油断している人は要注意!
家の中ですべき紫外線対策をまとめているので、ぜひチェックしてみましょう。
家の中ですべき紫外線対策5選
家の中ですべき紫外線対策は、以下の通りです。
1.UVカットフィルムを窓に貼る
紫外線が侵入してくる場所の大部分が、窓ガラスです。そのため、UVカットシートを貼り付けることで、紫外線に侵入を防ぎやすくなります。
UVカット効果を兼ね備えているガラスに交換するのも有効な手段ですが、ガラスの買い替えはそれなりのお金がかかりますよね。UVカットシートであれば高価過ぎないので購入しやすいのが特徴です。
2.遮光カーテンやUVカット効果があるレースカーテンを使用する
カーテンやレースカーテンを購入する際は、UVカット機能がついているかをぜひチェックしておきましょう。多くのカーテンやレースカーテンにUVカット機能がついていますが、たまについていないものもあります。
紫外線カット効果がないカーテンやレースカーテンを使用すると、光と一緒に紫外線が侵入してきやすいです。遮光カーテンであれば紫外線の侵入も防げます。
3.日焼け止めを塗る
家の中にいるから日焼け止めは必要ないと思うかもしれませんが、窓から紫外線は常に侵入してきています。ライトにも紫外線は含まれているので、日焼け止めは塗っておいて損はありません。自分の肌に合ったものを選んで、日焼け止め対策を行いましょう。
4.UVカット機能が付いた洋服を着用する
春以降に販売されている洋服は、UVカット機能を兼ね備えているものが非常に多いです。家の中にいて日焼け止めを塗っていたとしても、UVカット機能がついている洋服を身に着けるのがおすすめ!着古しているものは機能が低下している可能性があるので、特にアウターは数年おきに買い換えましょう。
5.すだれやグリーンカーテン、ブラインドの使用
窓ガラスにUVカットシートを貼っても、日光は入ってきます。特に真夏ともなると、日差しが強いと体力を奪われがちです。そこで試したいのが、以下のものになります。
- すだれ
- よしず
- グリーンカーテン
- ブラインド
グリーンカーテンの設置は、すぐにできるわけではありません。朝顔やゴーヤなどをグリーンカーテンにする場合は、適切な時期に種を植えてこまめに手入れをしましょう。
実は意味がない『ダメ対策』
家の中でやっている、実は意味がないUV対策は、以下のものがあります。
- 窓から遠ざかって座る…紫外線は肌に届いている可能性アリ
- 着古したUVカット効果がある洋服を着用している
- UVカット効果なしのレースカーテンを引いている
- 古いUVカットシートを貼り付けっぱなしにしているなど
家の中だと、紫外線に対しての警戒心が薄くなりがちです。しかし、警戒心が薄くなるとすぐに日焼けしてしまいます。家の中でもばっちり紫外線対策を行いましょう。
まとめ
紫外線は、家の中に想像以上に降り注いでいます。早い段階でUVカット対策を実施し、家の中でも日焼けを防ぎましょう。