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新五千円札が24倍の価値になる「ある特徴」が話題に たった一文字列がプレミアを生むワケ
2024年に発行されたばかりの新五千円札が、額面の24倍以上となる12万円超の高額で落札されたとして話題になっています。一見、普通に見えるこの紙幣には、ある「驚きの特徴」が隠されていました。
この五千円札が注目を集めたのは、2025年4月に開催された第122回銀座コインオークションでの出来事です。落札されたのは、表面に津田梅子が描かれたごく普通の新五千円札。しかし、その記番号(紙幣の端に記載された英数字)が「777777」という“ゾロ目”だったのです。
この1枚は額面の21倍となる10万5000円で落札され、手数料を含めると12万2325円という驚きの価格に。一般的な五千円札とは一線を画す“プレミアム紙幣”として、多くの注目を集めました。
発行された約90万枚の新五千円札のうち、「777777」のゾロ目がついたものはわずか1枚。その希少性も高額落札の背景となりました。
このようなゾロ目の紙幣は、意図的に手に入れるのは難しいものの、まれにATMやお店のおつりで手に入ることもあるといいます。実際に今回の高額紙幣も、偶然入手された可能性があるとのこと。
コレクション目的で1~9までのゾロ目紙幣を揃えることを目指す愛好家もおり、紙幣は「使うもの」から「集めるもの」へとその魅力を拡げています。
この話題に寄せられたネットの声
「45億分連番で両替したらゾロ目とかレアな番号とかでいくらの利益になるんだろう?」
「新紙幣になってから、まだすべてのお札をまじまじと見た記憶がない」
「だけど、どんなにすごいコレクションでも死ぬ時は何も持っていけないからな・・・」
「アルファベット違いで何枚かあるってこと?だったらチャンスあるかも」
「アルファベットがAA〜AAのピン札が何枚かあるんだけどこれは価値ある?」
「うちの父親が銀行員だったから実家にかなりの枚数のゾロ目のピン札があった…」
この話題には数多くのコメントが寄せられていました。