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『令和ロマンくるま、吉本と契約終了』後輩への思いを語る
5日、粗品さんが自身のYouTubeを更新。チャンネル内で展開している”一人賛否両論”内で、『令和ロマンくるま、吉本と契約終了』と題し、自身の後輩への思いを語りました。
粗品さんはまず最初に、くるまさんがオンラインカジノで賭博をした疑いがあり活動自粛を経て、4月28日吉本興業との契約を終了したことを解説。相方は吉本興業に所属したまま、コンビは解消しない方向であることを明かしました。吉本興業が公式に発表した文章を読み上げ、くるまさんのこれまでの経緯などにも触れています。
吉本興業が発表した公式文章をくるまさんはXでリポストし、同日令和ロマンのYouTubeチャンネルで活動再開を報告。動画内ではくるまさんが吉本興業退社の経緯を説明する場面があり、吉本興業の”偉い人”から何度も退社を勧められ、くるまさんは謝罪して食い下がるも退社。
オンラインカジノの謝罪動画をくるまさんが発信したことを、吉本興業は「やってほしくなかった」「会社との信頼関係が壊れた」といった趣旨で指摘したことも明かしています。動画謝罪が吉本の意向に沿った行動ではなかったとして、契約解除に至ったと、くるまさんは説明。
そのほか芸人仲間がくるまさんを事務所に誘う声かけをしたことや、大御所芸人などもくるまさんの吉本退社に触れたこと、Xなどでの声などを紹介しています。吉本興業が叩かれていることについて、粗品さんは「複雑です、気持ちが。弊社です」と本音がポロリとこぼれる場面がありました。
そして、「吉本ひどいよ!」と声を大にして発し、自身が吉本興業に所属していることを前置きして「吉本興業ひどすぎる」「これはあかんて」といいすぐに「ただぁ!」と切り返して、「俺は吉本興業が大好きやで~、だって金借りてるからー!」と粗品砲発射!
粗品さん自身が今契約解除になった場合、直近で吉本興業から借りた1000万円すぐに返さなければならないことに触れて「ムリムリムリムリムリムリムリムリ~」と早口で話し、吉本興業が好きな理由を明かしました。
また、くるまさんについても「大好きやで」と断言しています。くるまさんがおもしろい数少ない後輩の一人で、実績も兼ね備えていると賞賛の声を寄せています。そして、「すごいすげえって思う、尊敬する後輩やで」とし、再会を楽しみにしていることを発信。
また、芸人仲間の陣内さんがTV番組内で、吉本が会社としてくるまさんを守りたかった気持ちがあったものの、芸人は商品である側面も持っていることを解説。くるまさんが出した動画で、吉本と自分の肌感の違いなどを伝えたかった気持ちなども粗品さんは解説し、粗品さん自身吉本という会社がお金を借りていることも含めて大好きであることを再度発信しました。
そしてくるまさんに、「お笑いという本質は変わらないんで、これからもどんどん活躍してほしいですね」とエールを贈りこの話題を締めました。
粗品さんの意見に対するネットの声
粗品さんの発言に対し、ネットでは以下のような声が寄せられました。
- 「くるまに対しての粗品が良い先輩すぎる。何処かでまた共演してるのを見たいな…」
- 「吉本のことになるといつも歯切れ悪くなりますね」
- 「吉本はくるま守ろうとしたんじゃなくて会社を守りたかっただけよ」
- 「オンカジの件でもダンビラ、ダイタクとかはしばらくしたら復帰できるだろうし、くるまは本当に不憫やで」
- 「嘘は言っていないかもしれんが、本当の事は言っていないのかな」
粗品さんの見解に対して、様々な意見が寄せられていました。