テスラ 走行距離を水増し?いつもの道を走ってるだけで『約4倍』の走行距離 保証早期終了に提訴「こういうユーザーに見えない形で悪行するメーカーをあぶり出す装置がほしい」「この話には裏話があって、サスペンションを修理に出したら約…

テスラ、走行距離を水増し?いつもの道を走ってるだけで約4倍になるメーターが話題に

テスラ車の走行距離が実際より多く表示され、修理保証が早期に終了したとして、アメリカ・ロサンゼルスのオーナーが同社を提訴しました。問題となっているのは、テスラの車両に搭載された走行距離メーターの表示です。

原告の女性は2022年末に中古のモデルYを購入。保証は「5万マイルまたは4年」でしたが、半年ほどでメーターが5万マイルを超え、1万ドルの修理費が自己負担となりました。日々の走行は20マイル程度のはずが、72マイルと表示されたこともあり、保証切れ直前には距離が急増したといいます。

さらに奇妙なことに、2024年に通勤距離が伸びたにも関わらず、走行距離の表示は逆に減少。こうした挙動に対し、原告側はテスラが持つ「電力消費と走行距離の変換アルゴリズム」が使われている可能性を指摘していますが、証拠はまだ確認されていません。

一部のオーナーからは以前より「表示がおかしい」との声が上がっており、問題が広範囲に及んでいるなら“第二のディーゼルゲート”になる可能性も。走行距離はリースや保証の根拠になる重要なデータだけに、今後の調査とテスラの対応に注目が集まります。

この話題に寄せられたネットの声

コメント

「昔はオドメーターの巻き戻しとかあったよね」
「純正以外のカーナビを搭載し、ログをとって比較するしかない」
「検証する人が増えたら信用が低い!とケチつけててその間にアップデートで証拠隠滅しそう」
「この話には裏話があって、サスペンションを修理に出したら約140万もしたらしい」
「こういうユーザーに見えない形で悪行するメーカーをあぶり出す装置がほしい」
「1マイルが1マイル以上あるんなら、カタログ記載の走行距離すら怪しいな」

この話題には数多くの批判的なコメントが寄せられていました。

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