伝説の家政婦・タサン志麻『カリカリポテト』のレシピが話題!”サクサク食感&甘みたっぷり”付け合わせに最適な一品が主婦に大好評「めちゃくちゃ美味しそう」「おつまみに最高」

じゃがいもフライ

じゃがいもを揚げてカリッとした食感に仕上げたいのに、なぜか仕上がりがフニャッとしがち。じゃがいもの食感を楽しむ『カリカリポテト』の作り方を、伝説の家政婦・タサン志麻さんが自身のYouTubeチャンネルで発信し注目を集めています。揚げたじゃがいもの食感をよくするための調理方法を解説しているので、要チェックです!

メインディッシュの付け合わせに最適『カリカリポテト』

カリカリッとしたポテトの付け合わせは、幅広い年齢層から人気があります。しかし、油で揚げているにもかかわらず、じゃがいもがふにゃっとしてしまう経験をしたことがある人も、多いのではないでしょうか。伝説の家政婦・タサン志麻さんが作る『カリカリポテト』は、食感抜群に仕上げるコツがたくさんちりばめられていますよ。

『カリカリポテト』の材料は、じゃがいも(小さめ)6個、にんにく2かけ、パセリ適量、塩、こしょう、揚げ油です。

じゃがいもは、小ぶりのものを使用するとかわいらしく仕上がりやすくなります。じゃがいもはたわしでこすってよく洗い、皮付きのまま0.5~0.8cmの厚みで輪切りにします。皮が気になる場合は、最初にむきましょう。

切ったじゃがいもは、でんぷん質を取り除くために水で洗い、水分をしっかりと拭き取ります。でんぷん質がついたままだと、べちゃっとした仕上がりになりやすいので、しっかりと洗いましょう。

じゃがいもを洗ってキッチンペーパーなどで水気を取ったら、鍋に入れていきます。じゃがいもを全て入れたら油を注いで、鍋を火にかけます。じゃがいもを上下返しながら揚げていきますが、崩れやすいので、じゃがいもの量の半分以上になるよう油を入れましょう。志麻さんは、じゃがいも全体が浸るくらいの油を使用しました。

火加減は強火で、油がポコポコと泡立ってきたら中火に落とし、じゃがいもにじっくり火を入れていきます。じっくり火を入れることで、じゃがいもの甘みを引き出しやすくなりますよ。脂が少ない場合は途中で上下を返しますが、あまり触りすぎるとじゃがいもに火が通らず、煮えたじゃがいもが崩れてしまうので、ごくたまに上下を返すようにしましょう。

じゃがいもの加熱を行っている間に、にんにくとパセリの準備をします。にんにくはみじん切り、パセリは葉の部分をちぎってみじん切りにします。パセリの茎の部分は煮込み料理に入れると香り付けになるので、取っておくのもおすすめです。乾燥パセリを使用しても、問題ありません。にんにくチューブを使用するときは、油跳ねしやすいので少量にしましょう。

じゃがいもにつまようじなどを刺して火が入っているかを確認し、つまようじなどがスッと刺さったら油の温度を上げてカリッと仕上げます。火を強めて2~3分するとじゃがいもの表面に揚げ色がついてくるので、揚げムラができないように少し混ぜながら揚げ調理を進めましょう。じゃがいもに揚げ色がついたら、網などを使ってボウルを敷いたザルの中に出して油を切ります。

揚げ調理を行った鍋の油は、ポットなどに出して鍋から取り除きます。油が新しい場合は大さじ1くらい残しておき、にんにくとパセリの調理に使用しても問題ありません。油が古い場合は新しいものを入れ、バターで仕上げたい場合は10~20gくらいのバターを用意しましょう。

鍋ににんにくとパセリを入れて香りが出るまで炒め、じゃがいもには塩をまぶしておきます。コショウは、好みで入れてください。じゃがいもを鍋に戻し入れ、にんにくが香ばしくなるまで強めの火加減でサッと炒めながら絡めます。にんにくの水分が少し飛んでカリカリポテトが仕上がったら、ザルの出して油を切りましょう。お皿にカリカリポテトを盛り付けたら、完成です。

シンプルだけど間違いないレシピに寄せられた声

シンプルでありつつ、食感が楽しめて誰もが大好きな味つけに、以下のような声が声が寄せられました。

  • 「シンプルだけど絶対に美味しい」
  • 「塩コショウだけだとおやつ味なのにニンニクとパセリで炒めると、ちゃんとおかず味になる」
  • 「丁寧にパセリとニンニクでドレスアップしてじゃがいもがすんごい豪華に」
  • 「どうして揚げた時に『べチャ』とした仕上がりになるかわかりました」
  • 「お子さんからも人気のありそうなポテト料理ですね♪」

お料理の付け合わせとして活躍しますが、単品としても人気が高そうなお料理ですね。

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