料理人・笠原将弘”トロトロ絶品”『豚の角煮』の作り方を公開!”脂っこさを感じない”目から鱗の『プロの調理法』が主婦の間で話題に「なるほどな…と思えるレシピ」「甘過ぎず辛過ぎず、本当に美味しい」

豚の角煮

豚の角煮を作ると、脂がたくさん出てギトギトになったり、茹でているのに肉が固くなるといった事態を招く人が多いです。そのため、豚の角煮は嫌煙しているという人注目!料理人・笠原将弘さんが自身のYouTubeチャンネルで発信している『豚の角煮』は、じっくり煮込むことで脂をしっかり抜き、トロトロな仕上がりになりますよ。

脂っこくない!トロトロに仕上がる『豚の角煮』

豚の角煮は豚バラ肉の塊を使うので、どうしても仕上がりがギトギトになりがちです。せっかく作っても脂っこさが先行すると箸が進まないので、残してしまうことも…。そこで注目なのが、料理人・笠原将弘さんが送る『豚の角煮』のレシピです。長時間煮込んで手をかけるからこそ、脂っこさを感じない仕上がりになりますよ。

『豚の角煮』の材料は、豚バラブロック800g、大根400g、長ねぎの小口切り適量、ねぎの青い部分、ねりからし少々、水600cc、酒200cc、醤油80cc、砂糖40gです。

鍋に豚バラブロックを入れて水を入れ、水の状態から火にかけて煮ます。大根は皮をむき、2cm幅に切っていちょう切りにしましょう。切った大根は、別の鍋に入れます。

豚バラブロックと大根は、それぞえひたひたになるくらい水を入れ、両方とも沸騰するまで強火で火にかけましょう。豚肉を茹でる際、ねぎの青い部分やしょうががあったら入れて一緒に煮ると、臭み消しになります。

大根のお湯が沸騰したら、中火にします。弱火にするとなかなか煮えないので、中火に落として15分ほど茹でて火を通しましょう。下茹で後はザルに取り上げて水気を切っておきます。

豚肉を茹でているお湯が沸騰したら弱火にして、1時間ほど茹でて余分な脂とアクを抜きます。茹で汁にはアクや臭みが出ているので、スープとしても使用できますが、あまりおすすめはしません。茹でた豚肉は、周りについているアクなどを取り除くため手で表面をこすりながら水洗いしましょう。

水洗いしたら豚肉を食べやすい大きさに切り、熱したフライパンで豚肉の表面に焼き目を付けます。しっかりとした焼き目を付けることで、さらに脂が落ちて食べやすさがアップ!こんがり焼き目を付けても、この後煮るので気にならなくなります。

焼き目を付けた豚肉を鍋に入れ、水、酒、醤油、砂糖、大根を入れて火にかけ、沸騰したらアクと脂を除去。弱火にして蓋をし、30分煮込みます。煮込み終えたら蓋を取り、弱火で15分ほど煮詰めて味見をしましょう。味が濃いと感じたら水を足し、ちょうどよく仕上がっている場合はお皿に盛り付けます。あれば小口切りにした長ネギやからしを添えると、見栄えアップ!

一度完全に冷ますと、豚肉と大根に味がしみこむのでさらに美味しくなります。煮汁の上に浮いて白くなった脂を取り除けば、さらにあっさり仕上げられますよ。

じっくり時間をかけて作る絶品角煮に寄せられたファンの声

じっくり時間をかけて煮込んで作る豚の角煮に、以下のような声が寄せられました。

  • 「いかに沢山油を抜いて、味を含ませるのがよいのがわかりました」
  • 「簡単角煮、とかそういうレシピで作るので美味しくできたことがなかったんですが…やはり必要な手間はかけないとなんですね。」
  • 「ゆで卵入れて煮卵にしても美味しそうですよね」
  • 「下茹でしてから焼き目付けるは目から鱗でした!」
  • 「今までの作り方は、どんなに下茹で頑張っても大体硬くなる・旨みが逃げていましたが、こちら「なるほどな」と思える方法」

弱火でじっくり煮ることで、しっかりと脂が抜けて柔らかく仕上がりやすくなります。

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