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ロバート馬場、”超簡単レシピ”『ワンパン・煮込みハンバーグ』の作り方が話題
ハンバーグを作るとき、ボウルに材料を出してこねてハンバーグを作るので、どうしても洗い物が出ますよね。ボウルにひき肉の脂がついていると、洗い落すのに苦労するものです。そこで注目なのが、なんとボウルを使わずフライパンだけで作る、ロバートの馬場さん考案の『簡単・煮込みハンバーグ』レシピ!
『ワンパン煮込みハンバーグ』の材料は、合い挽き肉200g、新玉ねぎ1/2個、パン粉大さじ2、塩小さじ1/2、黒コショウ少々、水大さじ3。「ソース」の材料は、トマトジュース100cc、ウスターソース40cc、にんにくチューブ3cm、砂糖2つまみです。
フライパンは、あらかじめ冷蔵庫で冷やしておきましょう。こうすることで、ネタをこねるときひき肉の温度上昇を抑え、肉汁が逃げにくくジューシーな仕上がりになりやすいです。今回は新玉ねぎを使用するので、6~7mm角にみじん切りにして加熱せず調理できます。
冷蔵庫から出したフライパンに、みじん切りにした新玉ねぎ、合い挽き肉、塩、パン粉、水を加えてよくこねましょう。こねたら3等分にして形成し、フライパンに並べます。玉ねぎが多少フライパンに落ちていても、問題ありません。中まで火が通りやすく、少し型崩れしても気にしすぎなくてOKです。
フライパンには油を引かず、中火で熱します。肉ダネを作ったフライパンで焼くことで、フライパンについた脂が溶けて旨味につながりますよ。片面がこんがり焼けたらひっくり返し、もう反面を焼きましょう。油跳ねが気になる場合は、キッチンペーパーをハンバーグに乗せてください。
焼き色がついているのを確認したら再度ひっくり返し、トマトジュース、ウスターソース、にんにくチューブ、砂糖を入れて沸騰したら弱火で煮込みます。ハンバーグにソースをかけながら煮込むことで、まんべんなく火が通ってジューシーな仕上がりになりますよ。
一度ひっくり返してソースをかけつつ加熱を続け、再度ひっくり返します。一番大きなハンバーグの真ん中に箸などを刺し、透明な液が出れば加熱完了。赤い汁が出たときはまだ火が通っていないので、再度加熱しましょう。
ハンバーグの上にもう一度ソースをかけ、仕上げに黒こしょうをかけたら完成です。フライパンのまま食卓に並べても、違和感のない仕上がりになっています。
フライパンだけで出来上がるレシピに、ファンの声続々
今回のレシピは、フライパンを使ってハンバーグをこねて形成し、煮込んでそのまま食卓に並べられます。洗い物の少ない煮込みハンバーグに、以下のような声が寄せられました。
- 「ハンバーグを作ると、いつもパサついてしまいますが、この方法だと簡単に美味しくできますね」
- 「ハンバーグのタネを、フライパンの中に作るって予想外な考え」
- 「洗い物少なく済むの、めっちゃありがたい」
- 「ソースが簡単で煮込むから新玉ねぎの甘みが増し増しに♪」
- 「煮込みでふっくら美味しそうです!油もひかず型崩れもしない、いいです!」
新玉ねぎを使用することで、火の通りが早く、美味しく仕上がりやすいのも特徴です。