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元ZOZO社長・前澤氏、日本の”景気低迷の原因”に『日本人は意地悪な人が多く…』と私見
痛いほどよく分かる。
日本だけが消費を拡大できない理由。日本人は諸外国と比較して「意地悪」な人が多く、他人の足を引っ張る傾向が強い。
日本経済、低迷の元凶は日本人の意地悪さか 大阪大学などの研究で判明https://t.co/2SxcVPM7TA
— 前澤友作 (@yousuck2020) April 30, 2025
30日、ZOZO創業者で実業家の前澤友作氏が自身のXを更新。日本の景気低迷の原因に対して私見を述べ、賛否のコメントが殺到しています。
前澤氏は、ニューズウィーク日本版をプレジデントオンラインが転載した記事を引用。記事内には、大阪大などの研究が紹介されていました。実験内容は、集団になった被験者に公共財を作るゲームをさせるもので、日本人はアメリカや中国の人と比較したとき他人の足を引っ張る行動が多いという結果が出たとしています。
日本は新たな技術やビジネスが誕生した際批判的な意見が寄せられやすく、事業展開しにくいという事例も踏まえて、現在の日本の景気低迷が心因的なものからくる可能性を示す内容でした。
この記事に対して前澤氏は、「痛いほどよく分かる」と共感。日本のみが消費拡大できていない理由を、記事の内容を要約しつつ「日本人は諸外国と比較して『意地悪』な人が多く、他人の足を引っ張る傾向が強い」と表しました。意地悪のみが景気低迷の原因ではないと前置きをして、「一因ではあると思いますよ」と私見を述べています。
日本の”出る杭は打たれる”文化を例に挙げ、「出れる人も出たくなくなるのかな」とし、最後に「僕は気にせず出るタイプです笑」と綴って文章を締めくくりました。
前澤氏が語った、日本の”足を引っ張る”国民性の指摘に、ネットでは以下のような声が上がっています。
このニュースに寄せられたネットの声
賞賛の声
- 「国民性は確かにそうだと思う。」
- 「人の足を引っ張っても一文にもならないから自分の事に集中してる」
- 「何かと「やる気のある人」の意欲を削ぐ社会になってきているのでは、日本の競争力も相対的に落ちてしまうのでは」
- 「親切な人も減った気がする」
- 「「村八分」という言葉があるように昔からですよね」
否定的な声
- 「経済が停滞しているから、余裕がなくなっているだけでは?」
- 「僕は日本人は妬む人が多いのだと思っています」
- 「日本人どうこうではなく、社会システムの問題だと思う」
- 「日本人の個人消費が増えないのは、消費税を増税したからです。消費税を減税すれば、消費が一気に増えます」
- 「日本政府の政策が間違っているからだと思います」
前澤氏の意見に納得する意見が多くある反面、政治や社会のシステムなどの面を挙げ否定的な声を寄せている人もいました。