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コメ5K5000円超えの裏で自民党議員が1.4億円受け取り JA関連団体から 話題に
米価が記録的な高騰を見せる中、自民党農林族議員とJA関連団体の資金提供の実態が明らかになりました。
総務省が2月21日に発表した1月の消費者物価指数では、米類の価格が前年同月比で70.9%上昇。多くのスーパーでは5キロ袋が5000円を超える事態となっています。
この米価高騰は昨夏から続いていたにもかかわらず、政府が備蓄米21万トンの放出を決定したのは2月14日でした。「遅すぎる対応」として批判の声が上がっています。
この対応の遅れの背景には何があったのでしょうか。政治資金収支報告書の調査により、自民党主要農林族議員6名の関連政治団体が、2021年から2023年の3年間でJA関連団体から約1億4000万円もの献金やパーティー券収入を受け取っていたことが判明しました。
中でも政権中枢の議員は3年間で840万円、元農水大臣は3065万円、元農水政務官に至っては9199万円を受け取っていました。
国民の食卓を直撃する米価政策と政治献金の関係性が問われる事態となっています。
この話題に寄せられたネットの声
「備蓄米の放出が“遅すぎた”のは、JAの利益を守るため?」
「なんか最近のやってること、選挙のために色々困らせて選挙付近に全部やろうとしてる感あって終わってる」
「はい出ました裏金、、、結局はこういうこと」
「もう辞めろ通り越して捕まえろレベル」
「もう政府が何らかの対策をするとか言ってたら常にふところにお金が入るシステムが起動してると思って良いと思う」
「JAがあるから企業が農業分野に進出する障壁になってる。早く農業改革してほしい」
この話題には数多くの批判的なコメントが寄せられていました。