目次
最後まで飽きずに最後まで楽しめる『鯖缶のトマトカレー』
鯖缶を使ったカレーは、とってもメジャーな一品です。伝説の家政婦・タサン志麻さんが、鯖缶とトマト缶を使った『鯖缶のトマトカレー』のレシピを発信しており注目を集めています。缶詰をふんだんに使用しているので、ストックがある人必見!
『鯖缶のトマトカレー』の材料は、玉ネギ小2個(大1個)、ピーマン2個、カレー粉大さじ1、にんにく1片、しょうが1片、トマトカット缶2缶、サバ缶3〜4個、オリーブオイル(サラダ油)大さじ1、塩、こしょう、ごはんです。
玉ねぎを薄くスライスして、油を引いたフライパンで炒めます。火をつける前のフライパンに玉ねぎを入れ、塩を振って焼ける音がしてくるまでは強火で火にかけ、そこからは火を弱めてじっくり玉ねぎを炒めましょう。玉ねぎの甘みを引き出し、トマトの酸味を抑えます。
玉ねぎを炒めている間に、しょうがとにんにくをみじん切りにしておきましょう。鯖缶独特のニオイをカバーするために用意します。チューブやすり下ろしてもOKで、ニオイが気にならない人は入れなくても大丈夫です。
玉ねぎが透明になってしんなりしてきたら、火を強めて色を付けていきます。色を付けることによって、コクを引き出せます。ある程度玉ねぎに色が付いたら、にんにくとしょうがを入れ、弱火で炒めて香りがしてきたら火を止めましょう。
ピーマンを縦割りにして種を取り除き、お尻の方からスライスしてフライパンに投入。再度火をつけ、ピーマンに油を絡ませるように炒めます。油が行き渡ったらカレー粉を入れ、香りが出るまで炒め、トマトカット缶を2缶全量入れましょう。トマト缶にはまだソースが残っているので、100cc位の水を缶の中に入れてソースを回収してフライパンに流し入れます。
トマト缶と水を入れたら再度強火にかけた、鯖缶を投入。身を崩さずに入れると、ソースがクリアな味に仕上がりますよ。鯖缶の汁も、一緒に入れます。トマトソースが沸騰したら蓋をして5分ほど煮ましょう。トマトソースがポコポコと沸騰している火加減をキープしてください。
蓋を取ってソースがまだシャバシャバの状態のときは、火を強めて水分を飛ばしながら煮詰めていきます。味見をして旨味を感じ、美味しいと思う状態にしましょう。ごはんと併せて食べるものなので、少し強めに塩を振って味を見ましょう。
トマト缶を使用しているので、酸味が少し強めです。好みに合わせて、酸味を抑えるためにバターや生クリームを足してください。今回志麻さんは、バターをおおよそ20gほど入れて、コクとまろやかさをアップさせました。
バターを溶かしこんで再度味見をして調整し、お皿にごはんを盛りつけて鯖のトマトカレーも盛り付けたら完成です。
缶詰だからストック出来て便利!主婦からのコメント多数
今回の鯖のトマトカレーは、缶詰を有効に活用したレシピ!缶詰を持っておけばすぐに作れるという声が多数寄せられています。
- 「鯖カレーは食べた事が無いのでとても興味がありました!手軽な缶詰なので作ってみようと思います」
- 「鯖缶活用♡是非是非頑張ります!身体に良いので、ストックしてますが、なかなか使う事が無いので、有り難い」
- 「缶詰×缶詰のレシピは嬉しい! ストックしておけば、いつでも作れますね」
- 「缶詰の鯖カレーを初めて食べた時、臭みが気になって好きになれませんでしたが、この鯖とトマトのカレーは美味しそうです!」
- 「鯖缶とトマト缶で何回も作ってきましたが、今日が一番美味しかったです。 クリアな味、シンプルな味付け、実際に食べてみてすごく納得しました」
鯖の身を崩さずに煮込むことで、ボリュームを感じクリアでシンプルな味わいを堪能できますよ。