料理人・笠原将弘”ダイエットにも最適”『しっとり鶏ハム』の作り方を公開!低カロリーで女性も嬉しい”万能・常備菜”が話題に「あっという間になくなりました」「余熱調理系はプロのレシピが安心」

鶏ハム

夏に向けてダイエットをしていると、鶏むね肉を食事の中に取り入れることが増える人は多いです。鶏むね肉は、強火で調理するとパサつくのが難点。鶏ハムを自宅で作ってみても、生焼けになってしまった経験がある人大注目の『しっとり鶏ハム』の作り方を、料理人・笠原将弘さんが発信しています。

ダイエッターにもおすすめ『しっとり鶏ハム』

冬の間ちょっと食べすぎて太ってしまったので、夏に向けてシェイプアップしている人必見!鶏の胸肉を超絶品の常備菜に仕上げる『しっとり鶏ハム』のレシピを、料理人・笠原将弘さんが自身のYouTubeチャンネルで発信しています。

『しっとり鶏ハム』の材料は、鶏むね肉2枚、かいわれ2パック、黒コショウ少々、粒マスタード適量、塩小さじ2、砂糖小さじ2。「付け合わせのタレ」の材料は、ごま油小さじ1、醤油小さじ1、酢小さじ1、はちみつ小さじ1、コチュジャン小さじ1、おろしにんにく小さじ1/2、白ごま小さじ1です。

鶏むね肉の皮をはぎ、筋や血の塊、余分な脂肪を切り取ります。身の厚い部分に包丁を入れ、身の厚みを全体的に均一にしましょう。鶏むね肉に数か所縦筋の切れ目を入れ、火の通りを良くし、切り込みを入れた面に塩と砂糖を各小さじ1ずつ振って、しっかり揉みこんで下味をつけます。下味をつけるタイミングで、ハーブ類やコショウを加えると風味がアップしますよ。

裏面も各小さじ1ずつの塩と砂糖を揉みこみ、常温で10分置きます。もっと長い時間おいておく場合や、夏場は冷蔵庫で置いておきましょう。

放置後、鶏肉の切れ目を入れた面を上にして置き、細くなっている方を手前にもってきて巻いていきます。巻き終わったら、ラップをきつく巻きましょう。タップは長めに出して二重になるように巻き、両端の余ったラップは飴の包み紙のようにクルクルッと巻いて仕上げます。再度ラップを上から鶏肉に巻きつけ、ラップを巻いた鶏肉にアルミ箔を巻きつけて包みましょう。

蓋ができるフライパンか鍋にお湯を沸かし、お湯が沸騰したらアルミ箔で包んだ鶏肉をお湯に入れます。弱火で5分ほど茹で、蓋をして火を止め、30分放置します。鶏肉が浸かり切れない水の量で調理している場合は、5分茹でている間に1回上下をひっくり返しましょう。同様に、30分蓋をしているときも1回上下ひっくり返してください。

30分蒸したら蓋を取り、鶏肉をお湯から上げて休ませて冷まします。こうすることで、切ったときに鶏肉が崩れるのを防ぎやすくなります。

鶏ハムを冷ましている間に、付け合わせを作りましょう。ボウルに、ごま油、醤油、酢、はちみつ、コチュジャン、すりおろしにんにく、白ごまを加えて混ぜ合わせ、半分に切ったかいわれを入れて和えたら出来上がりです。

鶏ハムが触れる程度に冷めたら、アルミ箔とラップを取り除き、鶏ハムを切り分けましょう。真ん中を切ってみてまだ生だった場合は、再度ラップとアルミ箔を巻いて湯せんで火を通すか、スライスしてフライパンで焼いても美味しく食べられますよ。

切り分けた鶏ハムをお皿に盛り付け、付け合わせのかいわれを添えて、鶏ハムに好みで黒こしょうを振って粒マスタードを添えたら完成です。

男性ファンも作ってる!しっとり鶏ハムに寄せられた声

男性ファンも挑戦し、成功しているとの声も多数寄せられています。

  • 「余熱調理系はプロのレシピが安心ですね」
  • 「夕方お酒と一緒に・・・うまく作れたら絶対奥さんからの評価が爆上りになるわ笑!!」
  • 「子供のおやつに、大人のおつまみにあっという間になくなりました!また作ります!!」
  • 「今まで何回か挑戦したけど今一つでした。失敗したら焼けば良いか〜。今回は美味く出来ました」
  • 「これめっちゃしっとりしたハムでした!妻も娘も美味しいと言ってくれました!」

余熱調理に失敗したときの対処方法も紹介しているので、安心して挑戦できます。

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