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「(外国人に)どんどん買われちゃうよ!」国民民主 日本の土地が買い漁られているも政府は把握せず話題に
国民民主党の榛葉賀津也幹事長が参院外交防衛委員会で、外国人による日本の土地取得に警鐘を鳴らし、注目を集めています。政府が土地取得の実態を把握していないことも明らかになりました。
榛葉幹事長は24日の委員会で「外国人が日本の土地を買い漁ったり、土地を使用したりすることは多くの国民が不安を覚えている」と指摘。北海道のニセコや富良野、長野県の軽井沢、沖縄など全国各地で外国人、特に中国系による土地購入が進んでいるとの懸念を示しました。
これに対し経済安全保障担当の辻清人内閣府副大臣は「安全保障上重要な施設周辺や国境離島以外の日本全国の土地については把握できていない」と答弁。
法律の見直しが予定されている「令和9年」まで待つ姿勢を示したことに対し、榛葉氏は「9年まで待っていたらどんどん買われちゃうよ」と強く批判しました。
問題はリゾート地だけにとどまらないようです。榛葉氏によると「飛行場やダムの周辺、水源地、温泉源になる鉱泉地をどんどん買っている」状況だといいます。さらに「長崎県の対馬の自衛隊基地周辺など重要土地のすぐ脇を買っている傾向もある」と具体例を挙げました。
榛葉氏は中国を念頭に、サラミソーセージを少しずつ薄く切り出すように既成事実を積み重ねて日本の主権や国益を浸食する「サラミ作戦」だと指摘。「どこの土地をどれだけ、どの国の外国人や法人が買っているのか、把握しなかったら手の打ちようがない」と述べ、政府に対して早急な実態把握を要求しました。
この話題に寄せられたネットの声
「何年も前から問題視されてるのに、何も動かない政府」
「秋葉原の商業ビルを買収した中国人オーナーを存じてますが、完全に自国の領土の様に振舞ってるよ」
「ほとんどが、土地取得は中共関係の者です。しかも基地周辺などの重要地域に集中しています」
「外国人に土地を買いあさられることを心配する国民が多いのに、政治家や役人はどうしてそれに気づかないのか」
「近い将来、中国人を筆頭に国土の多くが外国人の名義になりそう。。」
「水源地になる山は10数年前から多くの外国人が購入していると言う話を聞いた」
この話題には数多くの批判的なコメントが寄せられていました。