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ロバート馬場『しっとり柔らか・豚しゃぶ』の作り方
暖かくなってきたら、豚しゃぶ需要が高まってきます。豚肉はしっかり茹でなければならないため、つい火を通し過ぎて固くなりがち。そこで注目なのが、ロバートの馬場さんが発信している『豚しゃぶ』レシピ!お肉が柔らかくしっとり仕上がりますよ。
『しっとり柔らか豚しゃぶ』の材料は、豚肉(しゃぶしゃぶ用)100g※豚バラ肉でもOK、レタス150g、片栗粉小さじ1、水500cc。「タレ」の材料は、ポン酢大さじ3、ショウガ10g 、ごま油小さじ1/2、炒りゴマ適量、一味唐辛子適量です。
今回は、小さめのフライパンで豚肉を茹でます。フライパンに水を注ぎ入れ、そこに片栗粉を入れて、強火で火にかけ緩くかき混ぜながら片栗粉を溶かしましょう。こうすることで、豚肉を1枚ずつ広げて片栗粉をまぶす手間が省けます。
熱いお湯に片栗粉を入れると粉がダマになってしまうので、水の段階で片栗粉を入れて温めつつ溶かすのがポイントです。お湯に少しとろみがつく状態にするため、水500ccに対して片栗粉小さじ1の分量は厳守しましょう。
水が沸騰したら弱火にして、お湯に豚肉を入れてしっかり色が変わるまで茹でます。茹で上がった豚肉は、水気を切ってお皿などに取り出し、常温で粗熱を取ります。粗熱を取っている間に、レタスとタレの準備を済ませましょう。
レタスは食べやすい大きさにちぎって水洗いし、水気を切ります。レタスが入るサイズのポリ袋を用意し、レタスをすべて入れてキッチンペーパーを2枚入れ、袋に空気を入れた状態で振ります。こうすることで、レタスの付着している水分が除去可能です。
容器に、みじん切りにしたしょうが(チューブでもOK)、炒りゴマ、一味唐辛子、ポン酢、ごま油を入れて混ぜ合わせます。これでドレッシングは出来上がり!ラー油を足したり、オリーブオイルを入れてもOKです。
お皿にレタスを盛りつけ、その上に豚肉を乗せてタレをかけたら完成です。
このレシピに寄せられたネットの声
水に片栗粉を混ぜるという目から鱗のテクニックや、ポリ袋にキッチンペーパーを入れて水気を吸収する裏技などに対し、ファンからたくさんの声が寄せられました。
- 「お肉を柔らかくする為に片栗粉を付けるのではなく、お湯の中に片栗粉を入れる何て逆転の発想は凄いですね」
- 「友達の家に作りに行ってきました。 友達はその肉の柔らかさとしっとり感に驚いていました」
- 「片栗粉をまぶすより簡単だし、使う量も少なくてすみますね。これはすごい!!」
- 「ポリ袋とキッチンペーパーで水切り!目から鱗です」
- 「今まで全く気にせず、お湯でしゃぶしゃぶしてから冷水に入れてました。 次からはその方法でします!」
冷水で豚肉を洗う手間もカットできて、あっという間に完成します。