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使い終わった麦茶パック、そのまま捨てるのはもったいないかも
暖かくなってきたら、麦茶を作る機会が増えてきます。そこで手元に残るのが、麦茶パックです。麦茶パックをそのまま捨ててしまうのは、実はもったいない行動かも!使い終わった麦茶パックを活用する方法をまとめているので、ぜひチェックしてみてください。
使い終わった『麦茶パック』の活用術5選
使い終わった麦茶パックの再利用方法は、以下のものがあります。
1.消臭剤として利用
麦茶パックは、消臭剤として利用できます。
- パックから茶葉をだす
- しっかりと乾燥させる…自然乾燥OK!電子レンジ使用の場合は、600wで1分を目安に様子を見つつ加熱
乾燥した茶葉は、冷蔵庫に入たり靴箱に入れるなど、消臭したい部分に置くだけで効果を発揮します。こぼれないよう、新しいお茶パックや使い古しのストッキングなどに入れておいておくと安心です。
2.排水口のぬめり取り
麦茶パックをそのまま排水溝や三角コーナーに入れておくだけで、ぬめりや嫌なニオイを防ぐ効果が得られます。
- 麦茶パックを入れる場所は、残飯などが残っていない状態にする
- 長期間放置しない…ひと晩で取り出す
長期間放置してしまうと、不潔な状態になりやすいです。ひと晩放置したら取り出しましょう。放っておくだけなので、非常に気軽に試せます。
3.シンクやコンロの掃除
麦茶パックは、シンクやコンロの汚れ除去に役立ちます。キッチンのスポンジや布巾を使用するのはちょっと抵抗がある油汚れなども、スルンと落とせますよ。
お茶パックを破らないよう注意しつつ、パックの含まれている水分を絞り出して使用しましょう。布巾を使う特と同じように使用し、使用した後はそのまま燃えるごみとして処分できるのも、使い勝手がいいポイントといえます。
4.フローリングの拭き掃除に使用
麦茶パックを軽く絞って、フローリングに拭き掃除にも使用できます。シンクやコンロを掃除するときと同じように、麦茶パックを破らないよう握って水分を出し、湿っている状態で気になる場所をこすり洗いしましょう。
油分を落とす効果で、汚れがスッキリ除去できます。小さなお子さんやペットがいる場合も、麦茶パック使用であれば心配いりません。水分が気になるときは、布巾などで拭き取ってください。
5.家庭菜園で利用
使用済みの麦茶パックは、家庭菜園でも利用可能です。土壌改良に利用できるので、是非活用しましょう。しっかりと茶葉を乾燥させてから使用しないと、腐敗などの原因につながるので注意してください。乾燥方法は、自然乾燥でも電子レンジで乾燥させてもどちらでもOK!
使用する量が多い方が、土壌改良の効果は高いとされています。複数の麦茶パックが一気に入手でき、普段家庭菜園をしている場合は、ぜひ試してみてくださいね。
まとめ
麦茶パックの再利用方法は、さまざまなものがあります。自宅の環境などに合った再利用方法を実践し、麦茶パックをスッキリ使い切りましょう!