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一人でゴミ収集車を洗車中 巻き込まれ頭部が潰れた状態で見つかる
沖縄県糸満市の糸豊環境美化センターで18日午前、ごみ収集車の洗車作業中だった男性が投入口に巻き込まれ死亡する痛ましい事故が発生しました。
警察と糸豊環境美化センターによりますと、18日午前11時頃、「男性がごみ収集車に巻き込まれた」との通報があったとのことです。現場に駆けつけたドクターヘリの医師により、豊見城市平良在住の会社役員・大城清正さん(72)の死亡が確認されました。
事故当時、大城さんは一人で洗車作業を行っていたとみられています。別の作業員が大城さんの姿が見えなくなったことに気づき、ごみ収集車横の確認用窓から内部を覗いたところ、大城さんが頭部などが潰れた状態で発見されたということです。
通常、このような作業を行う際には安全のために投入口の回転板を停止させる必要がありますが、大城さんが発見された時点では回転板が稼働したままだったとのことです。
警察は回転板が停止されていなかった経緯や、事故発生時の詳しい状況について調査を進めています。
この話題に寄せられたネットの声
「人感センサーや人が立つ位置によって機械が動かなくなる等の対策は必要だろ・・・」
「生きたまま頭も顔も足もごみ収集車に巻き込まれて潰されて亡くなるなんて怖すぎる」
「心が痛い。。ゴミを家の前で収集してくれるって本当に何よりもありがたいし、いくら感謝しても足りないくらいです」
「臭いがしたり不衛生な車の中に巻き込まれて亡くなるほど辛いものはない…」
「毎年のように発生するこのような事件をなんとかしてくれ、、」
「不謹慎かもしれないが、第1発見者にはなりたくない。。」
この話題には数多くのコメントが寄せられていました。