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イオン 米国産を8割混ぜ、かつ4キロで販売 ステルス値上げが話題に
イオンが販売を開始したブレンド米「二穂の匠」が、消費者の間で「ステルス値上げではないか」と話題になっています。この商品は米国カリフォルニア産を8割、国産を2割混ぜたブレンド米で、1袋4キロ入りで3002円という価格設定です。
コメ商品は一般的に5キロや10キロ単位で販売されることが多い中、このブレンド米が4キロ入りという珍しい単位で販売されていることに、消費者から「分かりにくい価格設定ではないか」という声が上がっています。
5キロに換算すると約3750円となり、確かに現在の国産米より1割ほど安い価格となりますが、普段5キロ単位で購入している消費者にとっては、価格比較がしづらい状況となっています。
2月から一部店舗で先行発売され、売り上げは目標の2倍を記録。現在は北海道・東北を除くイオン、ダイエーなどで順次販売が拡大されています。
価格高騰が続くコメ市場において、この新たな選択肢が消費者にどう受け入れられるか、そして「4キロ入り」という販売形態が業界の標準となるのか、今後の動向が注目されます。
この話題に寄せられたネットの声
「安いと思って買ったけど4キロやったんか!!
「アメリカ米8割ならほぼアメリカ米だろ!しかも4キロなら半額の1500円でも高いわ」
「せこいんよ」
「こう言う時に品性が分かる」
「4kg 3002円って事は 5kg 3750円のお米と同等って事やん」
「意味不明な売り方ですなー」
この話題には数多くの批判的なコメントが寄せられていました。