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ドイツ訪日客「(うちの国では)この品質はムリ!」ベタ褒めの “あの日本の食べ物” が話題に
日本を訪れる外国人観光客の多くが魅了される日本食。中でも寿司は特に人気が高く、その新鮮さや繊細な技術は世界中で高く評価されています。今回、ドイツから来日したご家族の反応が話題となっています。
ドイツ・ミュンヘン出身のアデリナさんが、来日中のご両親を連れて高級寿司店を訪れました。9,900円のお任せコースをオーダーした一家の反応は、予想を超える感動に満ちたものでした。
料理が出される前から、カウンター内の板前さんの仕事ぶりに「すごく細かく飾りつけをしていて素晴らしい」「もはや装飾品だね」「これは芸術だね」と称賛の声が絶えませんでした。
前菜のカキやタコ、カンパチの刺身から「超おいしい。完璧」と絶賛。特にクルマエビの握りには「味が爆発した」と大絶賛しました。サワラやイカ、大トロ、ノドグロのあぶり、ウニなど、次々と提供される寿司に感激のあまり、言葉を失う場面も。
板前さんのノリの良いパフォーマンスも楽しみの一つとなり、クルマエビの握りを手にのせてポーズを決めながら差し出す様子に、一家は声を上げて笑い、大いに盛り上がりました。
食事後、アデリナさんの両親は「素晴らしい。格段に違うね」「超超おいしいお寿司だった」と感想を述べました。さらに驚くべきは価格に対する評価でした。
アデリナさんが「ドイツじゃ60ユーロ(約9,700円)じゃ食べられないもんね」と言うと、両親は「ないない。絶対に食べられないね」「この値段でこの品質はドイツじゃ無理」と即答。「200ユーロ(約3万2,500円)払っても食べられないよね」というアデリナさんの発言に、父親は「ミュンヘンじゃ無理だね」と返しました。
日本の食文化の素晴らしさが、海外からの目線でも改めて評価される出来事となりました。伝統と技術に裏打ちされた日本の寿司は、これからも世界中の人々を魅了し続けることでしょう。
この話題に寄せられたネットの声
「日本のソウルフード!!ここまで褒められるのはうれしいわ~」
「こうやって異国の文化に触れて満足してもらえるとやっぱり嬉しい」
「ミュンヘンで街中で飲んだビールが味が濃くて美味しいと言ったらドイツ人も喜んでたっけ」
「くら寿司でも十分おいしいぞ」
「ドイツのドラッグストアのおにぎりが800円位だから、その理論でいくと大体味が爆発すると思うw」
「日本はパック寿司ですら、そこそこの美味しさがあるからね~」
この話題には数多くの賞賛のコメントが寄せられていました。