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飼い犬を放し飼いにして女性が噛まれ全治2ヶ月の重症 話題に
広島県庄原市で、放し飼いにされていた中型犬が近隣住民の女性を襲い、重傷を負わせる事件が発生しました。飼い主の男性が過失傷害の疑いで逮捕されています。
警察によりますと、昨年5月、庄原市に住む44歳の農業の男性が自宅敷地内で鎖などでつながずに放し飼いにしていた中型犬が逃げ出し、近くに住む28歳の女性の両手に噛みついたということです。女性は全治2か月の重傷を負いました。
被害に遭った女性は、自身が飼っている小型犬が男性の中型犬に襲われているのを見て、助けようとした際に噛みつかれたとのことです。
男性は事件直後、警察が保護した中型犬を引き取りに来ていましたが、その後の取り調べに対して「そのような犬を所有していたことはない」と述べ、容疑を全面的に否認しているということです。
警察の調べによると、過去にも同じ男性の中型犬が逃げ出したという通報が寄せられていたとのことで、事件の詳しい経緯について捜査を進めています。
この話題に寄せられたネットの声
「この飼い主腹立つわ~」
「助けようとした小型犬は無事だったろうか」
「犬も、猫もそうですが、放し飼いは明確に法律で禁止してもいいと思う」
「ここなら大丈夫だろうと自己判断でリードを外してる人がいるけど、ルールを守らない飼い主が多すぎて嫌になる」
「前にノーリードの小型犬の飼い主にリードつけてくださいと言ったら逆ギレされました」
「なぜ自分の犬はやってないと言い切れるんだ?」
この話題には数多くの批判的なコメントが寄せられていました。