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SNSは向いている人とそうでない人がいる
SNSは、どんな人でも参加できるツールです。しかし、SNSには向き不向きがあるので、どんな人でも上手に使いこなせるわけではありません。体質や性格的に、SNSが不向きな人もいます。SNSに向いていない、SNS疲れしやすい人の特徴をまとめました。自分が当てはまっているか、ぜひチェックしてみてください。
『SNS疲れを感じやすい人』の特徴5選
SNS疲れを感じやすい人の特徴は、以下の通りです。
1.写真を撮るときに、映えを最優先にしている
景色や食事、ペットの写真を撮るときなど、何気ない写真を撮るとき”映え”を意識する癖がついていると、SNSには不向きかもしれません。
映えを意識すると、自分が納得した形の加工を加えることが多いので、写真をアップする手間がかかります。いいねの数などがそれなりに満足できるものの場合、さらに手が込んだ写真をアップすることとに囚われ、徐々に疲れを感じるかも。
2.いいねの数に囚われがち
前述した”いいね”の数は、承認欲求を満たすひとつの材料になることも少なくありません。そのため、投稿のいいね数にこだわりと持って過度にSNSをチェックしたり、いいねの数が少ないと気持ちが満たされないと感じやすくなります。次第にSNSに囚われるようになり、徐々に疲れを感じやすくなります。
3.利用頻度が長い
SNSの利用頻度があまりにも長時間になると、以下のようなことが起きやすいです。
- 睡眠時間を削ってSNSを見る
- 身に覚えがあることについて批判的な意見を見て、自分が批判されているのかと悩むきっかけを作りやすい
- SNSの情報を追っていないと気が済まないなど
利用頻度が高い場合、依存度もそれに伴って高くなりやすい傾向があります。
4.SNSでつながっている友人が多い
SNSでつながっている友人が多いと、以下のようなことが起きやすいです。
- 送った内容に対して既読がついているか気になる
- 友人のリアルが充実している投稿を見て落ち込む
- 友達の投稿に対し、いいねなどのリアクションをしなければならないことが多い
- 嫌いな人からのフォローリクエストを断れず、受け入れてしまうなど
SNSでのつながりが多いと、観たくない内容の投稿を目にする機会も多く、友人の場合スルーするわけにもいきません。楽しめるはずのSNSが、徐々に居心地の悪い空間と感じ始めてSNSに疲れを感じ始めるのです。
5.フォローやフォロワー、ブロックなどを気にしがち
SNSをしていると、フォローやフォロワー数が掲示されます。フォロワー数に一喜一憂したり、話したことがない人からブロックされている事実をつらい出来事として受け止めてしまっていると、SNSに居心地の悪さを感じやすく疲れてしまいます。
SNSに向いていないサイン
SNSに向いていないサインは、以下のものがあります。
- SNSをすることで、ネガティブな気持ちになる
- 他人の投稿に対し、妬みの感情を抱きやすい
- なにか言われると、被害妄想にかられる
- 長時間使用しており、手放す勇気がない
SNSに依存している人は、徐々に疲れを感じやすくなります。そのため、依存傾向の人は意図的にSNSから距離を置くよう心がけて行動してみましょう。
まとめ
SNSはどんな人でも利用できるツールですが、利用者全員が楽しく利用できるものではありません。依存傾向の人はSNS疲れの可能性もあるので、自分が普段どのようにSNSを利用しているかを定期的に振り返って身いましょう。