『結婚式をしない夫婦』の理由とは?4つのワケと結婚式をしない場合にやっておきたいこと

結婚式の様子

結婚式は、入籍したら必ずしなければならないというわけではありません。昔は結婚式を挙げるのが当たり前という考えを持っている人が多くいましたが、現在では結婚式を挙げない人が増えています。結婚式を挙げない理由とは、どのようなものがあるのでしょうか。結婚式を挙げない場合、やっておきたいこともまとめています。

『結婚式をしない夫婦』は珍しくない

昔は、結婚式を挙げるのは当たり前という認識の人が多くいました。しかし、現代では結婚式をしない夫婦も増えています。結婚式を挙げないことは、決して珍しくありません。どうして結婚式をしないのでしょうか?

結婚式をしない4つのワケ

結婚式をしない理由は、以下のものがあります。

1.金銭的に厳しい

結婚式は、大きなお金がかかります。結婚式に向けて貯金をするカップルや夫婦もいますが、親からの援助があったとしても数百万単位のお金が必要になることも珍しくありません。

結婚は夫婦のスタートラインであり、これからが夫婦としての生活の始まりです。そのため、家具家電を買いそろえたり物件探しなどを行うこともあるでしょう。授かり婚の場合は、子どもが生まれるまでに準備を整えなければなりません。

上記のような状況で、金銭的に余裕がない場合、結婚式はしないという選択になりやすいといえます。

2.準備に時間がかかる

結婚式は、挙げようと思ってすぐにできるものではありません。式場に何度も足を運び、式の流れを計画したり、BGMの選択やドレス選びなど、さまざまなこと決めてようやく式が挙げられます。わくわくする反面、式場に何度も通う手間が時間がかかるため、仕事が忙しい夫婦は結婚式を挙げないこともあります。

3.場所や式の挙げ方などで、親族ともめるのが面倒

同郷で近隣の人と結婚した場合、結婚式場の選択肢はある程度限られます。それでも式場選びや予算面などで親族から口出しされることも多いです。結婚してどちらかの故郷に身を寄せている場合、離れている親族に来てもらう手間とお金もかかります。

また、双方の親族が離れている場合は、中間地点の場所で式を挙げるということにもなることも。このように、二人だけで式場を選んだり式の挙げ方等を決めることができない点も、結婚式を挙げない理由に含まれます。

4.式を挙げて目立つことに抵抗を持っている

結婚そのものは二人のプライベートなことと考えている場合、式を挙げることそのものに抵抗を持っている可能性もあります。

式を挙げると、式の主役は自分たちです。参列者の注目を浴びることにつながり、祝福されて嬉しい気持ちよりも恥ずかしい気持ちが勝ってしまうので、結婚式はやらないという選択をする夫婦もいます。

結婚式をしない場合にやっておきたいこと

結婚 ウエディングフォト

結婚式をしない場合やっておきたいことは、以下のものがあります。

  • ウエディングフォトを残しておく
  • 新婚旅行に行く
  • 結婚指輪の購入
  • 結婚したことを、近親者に知らせる

ウエディングフォトは、是非残しておきましょう。この年齢だからこそ残すことができる思い出になり、数年後振り返ったときに「やってよかった」と思える可能性が高いです。新婚のラブラブの時期に旅行に行くといつまでも思い出に残るので、新婚旅行に行くのもおすすめといえます。

まとめ

結婚式を挙げない理由は、夫婦によってさまざまあります。結婚式を挙げない場合やっておきたいことを把握し、夫婦としてどうすべきかを話し合ってみてくださいね。

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