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末っ子独特の雰囲気、可愛いですよね
末っ子の人は、甘え上手でつい声をかけたくなるようなかわいらしい面を持っています。末っ子だからこそ身についている習慣とは、どのようなものがあるのでしょうか。末っ子の人に見られる、あるあるをまとめました。
『末っ子あるある』5選
末っ子あるあるは、以下のものがあります。
1.可愛がられやすい
末っ子は、自分よりも幼いきょうだいがいない状況で育ってきたため、どう行動すれば上のきょうだいや親から可愛がってもらえるかが幼少期の時点で身についていることが多いです。
また、甘え上手なので周囲の人からの好感度も高く、「放っていけない」と相手が思いやすいかわいらしさも持ち合わせています。
2.周囲の状況を見て行動する能力に長けている
末っ子は、上のきょうだいの行動や言動による親の出方を見て、安全な道を選択する能力に長けています。
- 上のきょうだいが怒られている現場を見て、あれをやったら怒られると学ぶ
- 上のきょうだいのこっそりやっていることを見て、どの程度ならバレないと観察する
- 誰かが褒められているのを見て、どうやったら褒められるのかを研究する
- 周囲の人が自分と同じことをすんなりこなしているのを見て、どうやっているのかを観察して実行する
自分だけのやり方を試すのではなく、周囲の人がどうしているのかを見る視野の広さを持っているので、空気を読む能力も高いです。
3.上の子の真似をしやすい
末っ子は、上のきょうだいに対するあこがれの気持ちを持つことが多くあります。そのため、幼少期では言葉や行動が早い子も珍しくありません。ある程度成長したら、お兄ちゃんやお姉ちゃんと同じ習い事をやりたがる子も出てきます。
4.おさがりが多い
きょうだいが多くなるほど、末っ子はおさがりが増えます。悪いことではありませんが、「またおさがりか」と思う気持ちも、やはりあるといえるでしょう。新品を購入することが多い長男や長女、第一子をうらやむ気持ちを持つことも多々あります。
5.気遣ってもらうことが当たり前になっている節がある
末っ子は自分よりも幼い存在がいないため、家族間で一番かわいがられる存在になることが多いです。これは性別問わず起きることで、年齢が離れれば可愛がられる度合いも大きくなりやすい傾向があります。
そのため家族間では周囲の人が気を使ってくれて行動するので、周囲の人は気遣ってくれるのが当たり前と思って育ってしまうケースもあります。
末っ子の人はどんな人と仲良くなりやすいの?
末っ子の人は、以下のような人と仲良くなりやすいです。
- 自分やチームを引っ張ってくれる人
- 甘えたときに対応してくれる人
- 個性的で、一緒にいて飽きない人
上のきょうだいがいる人は、自分で引っ張るよりも引っ張ってくれる人の方が相性が良いといえます。甘やかしてくれる人との関係が深まりやすく、一緒にいて飽きない人との相性も抜群です。
まとめ
末っ子だからこそ見られるあるあるは、とてもたくさんあります。自分の特性を活かして、さまざまな人と交流し、関係を深めましょう。