目次
石破首相が「楽しい日本」を掲げた直後に日本の幸福度が下落、話題に
国連関連団体が発表した「2025年の世界幸福度報告書」によると、日本の幸福度ランキングが前年から4つ順位を落とし、55位に下落したことが明らかになりました。この結果は、石破茂首相が掲げる「楽しい日本」というビジョンとのギャップが浮き彫りになったとして、政治家やSNSユーザーの間で話題となっています。
立憲民主党の小沢一郎衆院議員は自身のX(旧ツイッター)で、「石破総理が主張する『楽しい日本』どころの騒ぎではない。もはや幸福感を感じられない国になっている」と指摘しました。小沢議員は報告書の分析に触れ、「自民党の政治腐敗も影響という分析。結局は政治。利権ではなく、国民の生活を第一に考える政治へと変えるべき」と主張しています。
世界幸福度報告書は毎年発表される国際的な調査で、各国の幸福度を経済的豊かさだけでなく、社会的支援、健康寿命、自由度、寛容さなどの要素から総合的に評価しています。今年の報告書では、フィンランドが引き続き首位をキープしており、北欧諸国が上位を占める傾向が続いています。
石破内閣としては、この結果をどう受け止め、掲げたビジョンをどのように実現していくのか、今後の対応が注目されます。
この話題に寄せられたネットの声
「楽しい日本というのは、自民党議員とそのお友達にとってって意味です」
「税金や社会保険料が高いのに、自分の周りに良い影響が感じられないからね」
「今は現状の生活が厳しいいし将来国民負担は増え給付は減らされるなど悪化する見通しかなく夢も希望もない。これでは幸福度が下がるのは当たり前」
「最近さ、スーパーに行くのが楽しめなくなってきたんだよな。あ、値上がってる。これも、、あれも、、って悲しくなってくる」
「主食がまともに供給できない国で幸福を感じられる、ワケがない」
「楽しい日本って聞いたとき、何を頓珍漢な事を言ってんだって思った」