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70代男性 強風にもかかわらず枯れ草を燃やし 約8千平方メートル焼損
3月27日午前11時20分ごろ、三重県伊賀市喰代で枯れ草を燃やしていた火が周囲に燃え広がり、山林を含むおよそ8000平方メートルを焼く火災が発生しました。この火事で、枯れ草を燃やしていた70代の男性が顔に軽いやけどを負いました。
「林で火災が起きている」と通報があり、消防が出動。火は約2時間半後に消し止められましたが、田んぼののり面にあった枯れ草から火が延焼し、隣接する山林まで燃え広がったということです。
やけどを負った男性は「風が強く、火の粉が舞って左右に広がった」と話しており、当時の風の影響が延焼の要因となった可能性があります。
警察と消防は、男性が行っていた野焼きの火が延焼したとみて、出火の経緯などを詳しく調べています。
この記事に寄せられたネットの声
- 「そもそも、風が強く吹いている時に燃やす事をしないっていうのは常識レベルだと思うんだけど」
- 「こんな時期に野焼きをするというのは、火事になっても構わないと思っているか、認知症で危機管理能力が全くないかのどちらか」
- 「なんで空気が乾燥してて、風も強いのに草燃やすのかな。どういう理屈なんだか。」
- 「今年は特に大規模な山火事が全国各地で起きているにも関わらず、未だ平然と野焼きをしている輩がいる。 対岸の火事ではない。」
- 「一体何を考えているのだろうか?それとも考える事もできないほど耄碌してるのか?」
全国的に野焼きによる火災が複数発生しており、野焼きの在り方などについて多くのコメントが寄せられていました。